可愛い表紙の絵は、漫画家松苗あけみさんによるもの。
こんな可愛い天使のようなふわふわしたレースの似合う女性のエッセイかと思いきや!
まるで正反対のイメージの内容でした。でも、新幹線の中であってもローカル線の中であっても思わず「ふっ!」と小さな声を出して笑ってしまうところが沢山ありました。
個人的には、「バクチク」が出てくるというので(本人がという意味ではなく、筆者の好きなバントという意味で)「どこどこ?」と探しながら読んだ本でした。
裏表紙にもこんな紹介が・・・
「女同士でバクチクライブ旅」
もう、羨ましいばかりのシチュエーションではありませんか。
しかも、ご友人は遠征してきて「櫻井敦司の夢をみた・・・」なんて、どこかで聞いたことがあるような会話がなされるのです。
バクチクの話題は大きく3か所。
静岡や日本武道館2DAYSの「ジュリーみたいな衣装」という言葉にドキドキ
知らず知らずのうちに力が入りました・・・どこに?
やたら飲んでいるところや、山積みの仕事を片付けて旅に出るところなんて「うんうん」頷いて読んでしまいました。
読みながら、多分男性だったら引いちゃうだろうなぁ~というところもありましたが、それでも面白い。感性が面白い。ノリも面白い。・・・ということで、今は小説「光」を読み始めています。
今日はこれから都会のホテルで夜景を楽しみながら(席が窓際ならばの話)の夕食です。今年度の同僚たちと最後の宴を行います。北海道名物のフェアらしいので楽しみです。
ジュリーのような衣装とは・・・?2003年の日本武道館の初日?二日目?
白と黒だったと聞いているけど。