バクチクの名前が出てくるエッセイ「夢のような幸福」~三浦しをんさんを読む | 心にうつりゆくよしなしごと~浅き夢見じ

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デルジベット、バクチク、そしてV6が好きです。映画がきっかけで、関ジャニ∞の大倉忠義くんが好きになり、ファンクラブ入会。V6が解散しても、岡田准一くんや三宅健くんを慕ってやみません。

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可愛い表紙の絵は、漫画家松苗あけみさんによるもの。

こんな可愛い天使のようなふわふわしたレースの似合う女性のエッセイかと思いきや!

まるで正反対のイメージの内容でした。でも、新幹線の中であってもローカル線の中であっても思わず「ふっ!」と小さな声を出して笑ってしまうところが沢山ありました。

 

個人的には、「バクチク」が出てくるというので(本人がという意味ではなく、筆者の好きなバントという意味で)「どこどこ?」と探しながら読んだ本でした。

裏表紙にもこんな紹介が・・・

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「女同士でバクチクライブ旅」

もう、羨ましいばかりのシチュエーションではありませんか。

しかも、ご友人は遠征してきて「櫻井敦司の夢をみた・・・」なんて、どこかで聞いたことがあるような会話がなされるのです。

バクチクの話題は大きく3か所。

静岡や日本武道館2DAYSの「ジュリーみたいな衣装」という言葉にドキドキ音譜

知らず知らずのうちに力が入りました・・・どこに?

 

やたら飲んでいるところや、山積みの仕事を片付けて旅に出るところなんて「うんうん」頷いて読んでしまいました。

読みながら、多分男性だったら引いちゃうだろうなぁ~あせるというところもありましたが、それでも面白い。感性が面白い。ノリも面白い。・・・ということで、今は小説「光」を読み始めています。

 

今日はこれから都会のホテルで夜景を楽しみながら(席が窓際ならばの話)の夕食です。今年度の同僚たちと最後の宴を行います。北海道名物のフェアらしいので楽しみです。

 

ジュリーのような衣装とは・・・?2003年の日本武道館の初日?二日目?

白と黒だったと聞いているけど。