お酒と煙草の似合う男が変わらぬ好み~かつての櫻井敦司 | 心にうつりゆくよしなしごと~浅き夢見じ

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BUCK-TICKのことが書きたくて始めたこのブログ。こよなく愛したボーカリストたちがこの世を去り、まだまだ迷い子ですが、書くことで自分を見つめ直したいと思っています。



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こんばんはニコニコ


今では「クリーン」で「嫌煙」な環境がどんどん広がっておりますが、私が幼い頃、家の中に煙草の煙があるのが父親のいる証でありました。つまり、煙草は父親の象徴でもあったわけです。





今は、パパもママも育児をして、パパは禁煙ママは喫煙という夫婦もあったりして、わけのわからないジェンダー化が進んでいる気がします。それがいいとか悪いとかじゃなくて、あまりに速い波の流れに少々、辟易してしまいます。





さて、ファザコンなのかどうかはわかりませんが、昔からカッコイイ男の必須アイテムは「お酒」と「煙草」でした。そして「ロック」




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歌い手として、健康上やめた方が・・・という考えもありますが、ちょっと批判を覚悟で言えば・・・煙草を吸うことで歌が歌えなくなるなら、所詮、大した素質のある歌い手ではないのではないか?と思います。


「水」もあんまり清すぎると、「魚」さえ寄りつかないとか言いますし、「聴き手」はそもそも、そんなに「クリーン」なわけではないからこそ「歌」を必要とするのではないでしょうか。




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今回の記事は、「悪の華」で復活した際に出たビデオの撮影のエピソードでした。


「悪の華」はシングルのPVと、このビデオアルバムとで暗さが違うとのこと。


シングルはお顔が見えなくちゃ・・・ね。




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たまたまこの「悪の華」のツアー日程を、ある方のブログで拝見しましたら・・・自分が行ったと記憶のある会場名と日付けがありました。


なんと、県境を越えて二日連続で観ていたのでした・・・。しかも日帰りであせる


これまでで一番前の方の席だったあの春の日は、ヒデのピックが手元に残った珍しい日でもあったのでした。今回のツアーでは、そのどちらもライブは行われず少々さびしいことです。しょぼん




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今でもお酒はよく飲むようですが、個人的に煙草をやめた後の「毒気」が抜けたアッちゃんは、少々眩しすぎる存在になっているのであります。


当時の色気と「毒」は・・・もはや二次元とDVDという密室の中にだけ保存されているのかもしれません。