1つやると何かが見える。
イベントを主催することは思った以上に
エネルギーを消費しますが、
主催したからこそ気付くことも多いのです。

 


 

 二つの意味を持つ「参加」

 

6月中旬の週末に開催したイベント

「手しごとの小さなお祭」

この趣旨のイベントは今回で3回目になります。

お陰様でどの回も、小さなお祭ですが

素敵な出会いと笑顔と気付きが多く、

今回もそのような回になりました。

参加していただいたお客様、そして仲間には

ありがとうの気持ちでいっぱいです。

 

 

このようなイベントに対して

「参加」という意味には

二つの捉え方があると思うのです。

それは提供する側の参加提供される側の参加
つまり能動的参加受動的参加ということ。
どちらも個人レベルで考えれば
行動が伴うので積極的な意味合いを持ち、
ステキなことです。
それだけ自分の視野が広がることですものね。
第一、楽しいことですものね。
 

 

それではもしアナタが
楽しみながら一歩前に進みたい。
と思っていたとしたら
ご自身が興味あることに対して
どのような「参加」をしたら良いのでしょうか。
 

 

 与える側を選ぶ

 
それは提供する側の参加
つまり能動的参加に間違いありません。
 
『受けるよりは与える方が幸いである』

 

という言葉を見聞きしたことはありませんか?
受ける側は、
自分を満たすことの大切さを知りますが
与える側は
相手と自分双方を満たすことを考え
知ることができます。
一人より二人、
もしかしたらその先にいる誰かをも
喜ばすことができるかもしれません。
そういうことってステキだと思いませんか?
 

 

更に言えば、与える側の中にも
能動的なものと受動的なものに
別れていくのです。
 

 

 前に進みたいなら

 

与える側の参加受けとる側の参加
正直どちらも優劣はありません。
なぜならば受ける側も
それで誰かに与えていることもあり、
受けると与えるはコインの裏と表のような
関係だからです。
もし、今より一歩早く前に進みたいのなら
最初の一歩を
与える側の一歩にしてみましょう。
 

 

招く側の方が招かれる側よりも
ゲストに喜んでもらうための趣向を
色々と考えます。
それだけ0→1の経験値と発想力が
どんどん加算されていくからです。
そして発想力を高め続けるためには
共に成長し続けることを望む仲間の存在を
忘れないようにしましょう。

 

 

・誰に、何を伝えていきたいか。
・お客様にどんな良いことをご案内できるか。
・自分は何を協力できるか。

自分だけのアイデアでは限界があります。
共に歩めて与える精神に豊かな仲間と場。
そういう環境は、自分を前に進めるための
大きな力を得ることができます。
 

image

 振り返ることも大切

 
ここまで書いてきましたが
イベントを企画し主催する、参加するには。
まず自分たちが楽しむ気持ちが一番大切です。
と、それ以上に大切なのは
「楽しかったね〜。」で終わらせないこと。
個々に、仲間と一緒にフィードバックする。
それは二歩目の歩みにつながります。

そのための材料集めの意味でも
何はともあれ「とにかくやってみる」ことが
始まりです。
 


次回の「手しごとの小さなお祭」は
クリスマスマーケットとして11月末に開催します。
それまでの間、私にできることは
目の前の人たちを大切にしながら
目の前のできることをコツコツ一歩ずつ
手しごとと同じく築き上げていきます。
 

image

最後まで読んでくれてありがとう💕🥰


陶芸家の辻本喜代美でした。

 

辻本喜代美の陶芸教室アトリエ陶喜では一緒に作陶を楽しむ仲間を募集中です。陶芸のある暮らし穏やかでやわらかな楽しい時間を過ごしましょう。まずは楽しく作陶した生徒さんたちの作品を見てください。その後にHPをのぞいてみてくださいね。◉ 生徒さんたちの作品集◉ アトリエ陶喜ホームページ

 
 

 

アトリエ&cafe/shop/イベントなど もっと知りたい方は

コチラ

アトリエはどんな場所なの?陶芸教室の見学はできるの?

◆「きよちゃんの陶芸教室のことを教えて・・・」

◆「きよちゃんの作品はどこで買えるの?」

はい!ここに情報が集結してます!

QRコードを読み取る or タップしてね!

 

 

質問や、お問い合わせはどこからするの?

 

お問い合わせフォームは

こちらです

お気軽にね!