洋服の好みが変わる。

何だか知らないけど、今まで大好きだったのに

「何だか違うんだよな〜。」と、急に思う。

それって、けっこう大事な兆しと

私は思っています。

 


 

昨年の晩秋から

この感覚が一気に始まっちゃった私。

太ったとか、痩せたとか、

体系的なものではなくて「気」みたいなもの?

それでジリジリとファッションの好みの変化を

感じています。



 


 

この3年ほどの間、

本当に大好きなブランドがあって

衣替えごとに少しずつ集めていたのに

自分の中で何かが変わってきちゃってね。

まさかこれを手放しちゃうか?

と、自分でも信じられなかったのですが

いざ手放してみると妙なスッキリ感。

何でしょうね。これは・・・

 


 

私、思うんですよ。

「好きな服を着よう!」よりも

「違和感のある服を手放そう!」の方が

大事なんじゃないかな。

そう思うんですよ。

 


 

カウンセリングを勉強をしているときに

こんな課題がありました。

「オシャレをして出かけてきてください。

幼い頃の自分が着たかったけど選べなかった。

そんな思いになるようなファッションを、

今の自分に選んで来てください。

しかも新調して買ってきてください。

 

 

この課題の時、私けっこう困りました。

なぜかというと、当時の自分は

だいぶ自分で着たい服を選ぶ自主トレを

していたんです。

ただ、その前にね・・・・

 

違和感の感じる服を

2年くらいかけて処分していたんです。

だから一度、クローゼットがスカスカ状態を

体験していました。



 

スカスカ状態から気に入ったブランドに出会い、

少しずつ季節のものを入れ替えていた私。

「ああ、しばらくずっとこのブランドで

私は過ごすことになるよね〜。」

なんて思っていたら、

遂にそのブランドの服に

違和感を感じ始めた今、

 

ああ、この時が来てしまったか・・・



 

人って「好きなもの」は意外と変りやすいです。

それで「好きなもの」の中には

「大好き」「まあまあ好き」「どちらでもいいかな」

という種類を混同しやすい傾向があります。

好きなものって、丼勘定でいられる。

でもね選択肢が増えた中から選び抜くのは

とてもストレスがかかるのです。

 

だから始めから違和感に対し、

敏感になる方が大事だと、

私は思っています。

 



話をお洋服に戻しまして、

ずっと同じ店で

同じブランドの服を購入していた私は

お陰様で苦手だった「お洋服を買う」ということに

抵抗感がなくなリました。

 

そう、私は「洋服を買うのが苦手だったんです!」

店員さんとお話ししたり、試着したり

そういうのが苦手だったんです。

でも、今は抵抗なく楽しめるようになりました。

だから、私にとってこのブランドの服に

違和感を感じたということは一つの課題の終了。

 

次!行ってみよう!の合図

 

お洋服たち、今までありがとう。

の思いでいっぱいなのです。



 

そして次はどんなものが着たいかというと

今まで通っていた雰囲気のファッションとは

全然違う(笑)



 

でもね、どうして次に着たい服が

以前の雰囲気と違うかというと

それは大切にしたいライフスタイルの在り方が

ハッキリしてきたということでしょうね。

本来、自分が求める心地良いと感じるもに

より近づける。

だから今、洋服の好みが変わるという

わかりやす〜いところに表れていると思います。

 

おそらくまた時間をかけて

お洋服の入れ替え作業が始ります。

自分が何を大切に

何に価値を置いているのか、

自己観察が楽しくなっちゃいます。



 

洋服の好みが変わる時。

それは心の在り方が一歩変わる時なのです。



 2022年。

初売りに行ってきちゃったよー😆

 


最後まで読んでくれてありがとう💕🥰

 

陶芸家で陶芸セラピーカウンセラーの

辻本喜代美でした。

 

 

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