10月という月は、翌年1の縮図を感じるという。
だから経営者の
多くは、10月頃から
翌年のイメージを思い描き書き出す。
これは
私が何かで読んだ言葉です。
去年の12月、
私の手帖には2021年には
叶えたいことの一つに
「エクスマ塾生になる！」と
しっかり書いてあったのです。
そしてそれはエクスマ102期生として
ちゃーんと叶い、卒業できました！
ここ数年、「一番やりたい事って何？」
を意識するようにしてきた私。
その一環として「会いたい人に会いに行く」
ということにだいぶトライして、
そのトライの先に
エクスマ主催の藤村正宏さんがいたのです。
「ああ、この人に会ってみたいな。
この人の話を聞いてみたいな。」
私にとっては、
マーケティングを学びたいとか、
仕事に役立てたいとか、そうそうことよりも
「この人に会いたい」という気持ちが
とっても強く、会ってどうなるかとか、
そうそうことも考えて無かったです。
こんな気持ちで、学びに行っていいのか？
その授業料を払っていいのか？
さんざん悩み、参加表明をしました。
でもね、参加表明フォームに
ちゃんと書いてあったのよ。
コレって「この人に会いたい」に
該当するわよね！
エクスマ主催の藤村正宏さんの座右の銘は
「遊ばざるもの働くべからず」です。
そしてビジネスとしての理念は
「モノではなく体験をうる！
緩やかな関係を築き楽しみながら、
自分もお客様も豊かに仕合わせに
なっていく。」
という事です。
本当にビジネス系の塾ですか？
みたいに感じる人もいるかもしれないけど
学ぶと、それが真理だとわかります。
この柱となる部分を
5回の授業で体験していくのです。
体験を売るには自分がたくさん
体験する事だよ
藤村先生が口にする言葉がありますが、
この意味が、今の私にはスーッと入って来ます。
だって、参加動機が動機ですから
私は、ノウハウではなくて
体験にお支払いしてるのね！
この感覚なのね！楽しーーーーい！
毎回の授業で自分の気持ちを
丁寧に感じ、丁寧に汲み取りながら過ごす時間は
今まで私に起こった色々な出来事を
丁寧に結び付けていく時間にもなりました。
そしてなぜエクスマにたどり着いたのか、
一つの答えを見つけました。
それは、
私の父が仕事をする時に大切にしていたこと、
父がどんな気持ちを持って今に至るかを
私が知るためだったんだな〜。
そう気が付きました。
今から２年前、私は両親が大切にして来た
ピアノサロンを継ぐことを決意しました。
陶芸教室を大切にしながらです。
ピアノサロンは両親共に持っていた
「遊ばざるもの働くべからず」の思いを
そっくりそのまま表現した場所。
父が退職金で自宅を改装して作ったお店。
「とにかくやってみよう！
ダメだったらどうせ自宅だし」
そんな気持ちで素人がはじめて２５年。
今では常連さんの憩いの場になっています。
儲かる商売ではないけれど、
笑顔と生きがいを感じてもらえるお店です。
そして皆さんがとても仕合わせそう。
これも、他に流される事なく、
どうしたら自分たちらしく
お客様を楽しませるか、夫婦二人
丁寧に向き合ってきたのでしょう。
モノではなく体験を売るって
こういうことなんだな〜。
エクスマ塾はビジネスをする上で、
「こうしたらいいよー。」ということも
もちろん教えてくれます。
それに対して一番大切なことは、
その真意を感じ取りながら、
いかに自分が丁寧に取り組めるかを
ひたすら実験していく。
そんな場だと思います。
その実験は、既に
参加表明をする時から始まっていて、
卒業してそこからが本番。
楽しい実験はずーっと続くのです。
もし、実験に行き詰まることがあれば、
いつでもこの言葉を思い出せばいい。
「とにかくやってみよう！
ダメだったら変えればいいんだから。」
藤村先生の決めセリフ。
スタート地点に立ったばかりの私です。
まだまだ色んな事があるでしょう。
迷ってしまった時は、
同期102期のクラスメイトや
エクスマの先輩たちの楽しいやりとりを見て、
正しいより、エクスマ的に楽しい方を選ぼう！
自分の心に丁寧に問ながら。
今、そんな風に思っています。
エクスマ塾生になって良かった！
なりたい未来を創造するための
大切なことにたくさん気付けた！
最後まで読んでくれてありがとう💕🥰
陶芸家で陶芸セラピーカウンセラーの
辻本喜代美でした。
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