自分の名前
そこには生まれてくるときに
自らが宇宙に誓った使命が
隠されている
そんな話を
どこかで聞いたことはありませんか?
陶芸と癒しの関係に思いを馳せる
ジャージコバ認定
天使を作る
陶芸家心理カウンセラーの辻本喜代美です。
コバのProfessional masterコース
通称プロマスの授業。
この土日に課外合宿を残すカリキュラムが
全て終了しました。
最後の授業となった2日間は
私にとって特別な気付きを
もたらす内容だったのです。
その一つは
人生の脚本の話。
人は(ネガティブだろうがポジティブだろうが)
人生の脚本を全て自らで書いています。
もし、今の自分が上手く行ってないと感じるなら、
自分でそう書いてきた脚本なのだ。
ならば自分で書き換えてしまえばいいのです。
そんなコバの言葉で始まった授業。
それを探るワーク。
静かに自らの心に問う時間。
私はどんな人生脚本(思い込み)を
私に与えていたのだろう?
「私が〇〇すると△△になる。」
自分自身の中で、陰を感じる側面から
例文の〇〇と△△に言葉を当てはめてみよう。
私の答えはこうだった。
「私が仲良くなりたくて近づくと、落ち込む結果が起きる」
「私が何かを勧めると嫌われちゃうかも」
「私が本音でブログを書くとウザくて暑苦しいと思われそう」
それでは△△の部分を
自分絵考えたプラスの言葉で書き換えてみよう。
すると
「私が仲良くなりたくて近づくと、喜ばれる」
「私が何かを勧めると喜ばれる」
「私が本音でブログを書くと喜ばれる」
書き換えの言葉として
私の頭に浮かんだ言葉は
全て
喜ばれる
だった。
「私、どれだけ喜ばれたいのかい??」
書き終えてちょっとだけクスッと笑い
ペンを置いたとき
「ハッ」としたのだ。
喜ばれる
私の名前、喜代美につけられた「喜」の字。
それは私のアトリエの名前にも使っている字。
48年前、
予定より2ヶ月早く生まれた私。
両親は名前の候補もまだ決めかねていた頃、
祖父が遠い岩手から孫の誕生に
ひょっこりやって来たという。
まだ携帯電話も何も無い時代。
病院の保育器に入っていたことを知らぬ祖父は
孫に会えぬまま、当時はまだ珍しかった
ケーキを家の玄関ドアのノブにぶる下げて
岩手に帰って行った。
それに気づいた両親が
「おじいちゃんの名前をもらおう!」と
その名を私につけたのだ
祖父の名は・喜代治
私の名は・喜代美
美しいものに喜びを感じ
時代を生きていく。
自分の名前。
そこには生まれてくるときに
自らが宇宙に誓った使命が
隠されているという。
もし、
生まれてくるときに自らが
人生の課題や使命を決めて
生まれてくるというのならば、
私が決めて来たものは
喜び
なのかもしれない。
喜びを感じ
喜びを分かちあい
喜びを伝える
このイメージがバーっと広がったとき
私に熱いものがこみ上げてきた。
ヤバイ
泣いちゃいそう。
アホだな、
本当はワ〜っと涙しちゃえばよかったのに
ちょっと上を向いて
涙がこぼれないようにしてしまった。
自分の人生の脚本
これから私が書いていく脚本
その物語のテーマは
「喜び」
きっとそれ以外の何者でも無いだろう。
明日は七夕。
短冊に願いを書いて
笹の葉に託す。
これからの私は
喜びのもと、生きていきます。
私は心の中の短冊に
そう記しました。
コバのプロマスで学び
6期生でいれたこと。
私の大きな喜びです。
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