木曜の夜は夫と2人
音と光と迫力と感動の渦の中にいました。

陶芸とアートで、大人のリラックスと
豊かなマインド&ハートを大切にしたい!


東京都立川市の陶芸サロン
ジャージコバ認定カウンセラーで
陶芸家・アトリエ陶喜の辻本喜代美です。


13年ぶりに来日したU2。


かつて
中学生だった私が
初めて洋楽に触れ、
最初に好きになったバンドU2。
クリスマスにどうしても欲しくて
両親に買ってもらった
サンヨー・オシャレなテレコ。
赤い色したカセットデッキステレオから
流れるFMラジオが最初の出会いだった。



私の青春時代の多くのシーンに
U2の曲が流れていた。



結婚して6年。
音楽好きの夫のエスコートで
けっこうライブに行く私。


音楽の趣味が何となく合うので、
夫が見たいアーティストが重なる。


ポール マッカートニー
クイーン
ブライアンセッツァー
スティング
達郎さん
ジャーニー
アース・ウィンド・アンド・ファイアー


いつも知らないうちに
チケットを用意して

「この日、あいてる?」

と聞いてくる夫。


観に行けば、楽しくて感動して
嬉しいのに、


心のどこかで私は、


「いつも悪いな〜。」と、
申し訳ない気持ちが湧いていた。



今回は、私が行きたいライブ。
私が夫をエスコートしよう!


そんな気持ちになったのだが、
狙った席は抽選にハズレ、
その他の席は
チケットがえらく高価だった。


「うーん、ちょっと難しいね。」


と、あきらめた私。




そんなある日、
「チケット取ったよ。」と
夫が言ってきた。


「SS席があったから奮発してみた。
今、観に行く方が感動するでしょ!。
僕も観てみたいし。」



そんないきさつで手にしたチケット。
最初はとっても複雑な気持ちの私だった。


でも日が近づくと、
明かに私の顔は嬉しそうだったはず。

私は、

もう素直に喜んで
嬉しい、楽しい、ありがとう😊
その気持ちを存分に
受け取るだけ受け取ろう!


そう決めて、
公演中の時間を
泣いたり歌ったり、
思いっきり味わった。


感動のステージを体感し
埼玉スーパーアリーナを後にしなが


夫がポツリと

「感動したね。もし機会があれば、
僕はもう一回観たい気持ちだよ。
でも何より、ボクがポールのライブに
行ったときのように、
喜代美ちゃんが喜んでて良かったよ。
それが一番だ。」


と、つぶやいた。



そーなんだ。
そーだったんだ〜。


妻がマジ喜びしてる。

夫はそーゆうのが1番嬉しいんだ。


自分の投げたボールが
直球ストライクにハマる。


夫のPRIDE。


きっと、我が家だけではない。
世の夫たちは皆、
そんな一面を持っているのだろう。


それじゃあ、
妻はどうなのか。


野球で言えばキャッチャーは
女房役という。


しっかりピッチャーが解るサインを出す。
ゲームに勝った時は
キャッチャーマスクを思いっきり外して
喜びの表情をピッチャーに見せつける。


スポーツの世界では当たり前なのに、
男女の夫婦間、恋愛や
パートナーシップでは、
何故かそれが出来ない。


ど真ん中が来たら、

ただ喜んで受け取れば
いいだけなんだよね。


受け取り下手な私が、
結婚を通して学んでいる
6年かかってやっと
許可が降りた感覚。



ただ喜んで
素直に受け取ればいい。


私は結婚を通して
自分に素直に許可する経験を
積んでいる。



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