今週の日曜日にJ-WAVEでオンエアされた、真鍋大度さんのラジオ番組「TOPPAN INNOVATION WORLD ERA」。
この週は、「Perfume コールドスリープ」の監督の佐渡岳利さんを迎えての、この映画の裏話でした。
今日の記事は、この2人の対談の概要を書いていきます。
過去に聞いた話と重複する部分もありますが、構わず書き進めます。
佐渡さんが、Perfumeと仕事をするようになったのは、「ポリリズム」の頃から。
この曲は、NHKとACのキャンペーンソングだったので、Perfumeはこの頃、NHKの「ポップジャム」によく出演していて、その頃に会っていた。
Perfumeは、その頃と現在とで、人柄が全く変わらない。
売れても、ずっとフレンドリーなままなので有難い。
「コールドスリープ」は、元々、結成20周年の2020年に大きな仕事が立て込んでいたので、それを収めるために、前年の「コーチェラ」から撮り始めたが、コロナ渦に入り、いったん撮影中止。
2024年から、結成25周年に向けての撮影を開始。
あ~ちゃんの結婚を報告する場の撮影は、佐渡監督1人だけ入室を許可。
ただ、そこから、一気にコールドスリープの話に転がっていったのは驚き。
映画の撮影の趣旨が大きく変わった。
大度さんは、Perfumeがコールドスリープしてからの方が、中田ヤスタカさんとよく会うようになった。
「チームPerfume」は、スタッフたちとの意思疎通が僅かなコンタクトで共有できるくらいで、1つの集合体。
メンバーも、「自分は表に出ているだけで、スタッフを含めたみんなで1つのPerfume」という認識。
東京ドームライブの後、ファンにインタビューをしたが、コールドスリープの決断に不満を言う人は1人もいなかった。
Perfumeがいたからこそ、佐渡さんも大度さんも、大きな仕事が出来たし、PerfumeがHUBになって、MIKIKO先生も中田ヤスタカさんも含めて、みんな、自身のポテンシャルを高めていったし、そこに感謝。
だからこそ、ここは1回ゆっくりと休んで欲しい。
アーティストのファンには、「自分の理想像を要求する」「アーティストの変化を受容する」に2種類があると思うけど、Perfumeのファンは後者が多い気がする。
MIKIKO先生が、Perfumeメンバーに、コールドスリープを発表するにつき、最初の草案を見せた、そこには「コールドスリープ」という単語は無かった。
あ~ちゃんが、「コールドスリープ」と呟いたから、書いてあるように見えただけ。
秋田のゲネプロが終った後に、「ファンがどう思うか」を気にしながら、その文章を4人で再構築し続け、佐渡さんは、それを撮りながら、眠気で意識が遠くなるくらい、延々と午前4時くらいまで話し合っていた。
小学生の頃に、自分たちでメンバーを決めて、自分たちで作家も振り付け師も決めて、世界で通用するくらいの、もの凄い才能の人たちを周りに集めて、離すことなく、25年間活動し続けることは至難の業。
いつか、Perfumeが戻ってくる時には、舞台の総合演出を駆使した「Reframe」のような作品を観たい。
こんな感じでした。
佐渡さんも大度さんも、その話しぶりから、Perfumeに対して相当なリスペクトを感じました。
それが、この放送の肝でした。




