5月30日土曜日、Perfumeのドキュメンタリー映画「コールドスリープ」を観て来ました。
これで、最速先行上映会から数えて4回目。
1つの映画を4回観るのは、恐らく生まれて初めてよ(笑)。
もちろん、3つ目の特典を貰うのが目的なんだけど、結成してから25年間、ずっとノンストップで走り続けて来たPerfumeが、コールドスリープを選択するのに、そのきっかけと心理の推移を、しっかりと解析したくて、何度も足を運んでしまうのですよ。
その、4回観た実績として、Perfumeがコールドスリープを決めた、その間の時系列の推移と、自分なりの見解と気付いた事をまとめてみました。
ただ、日付に関しては、少し記憶が曖昧なので、そこはご容赦ください。
6.28 MIKIKO先生が、東京ドームライブのセトリの原案と音源をPerfumeに提出。
これまでの、ドキュメンタリー映画で、あ~ちゃんがセットリストを直前で変えたり、演出の一部を変える事をお願いした事は観たことはあるけど、その原案は、やはりMIKIKO先生が書いていた事が分かった。
そして、数回だけスクリーンに映った、その原案のセットリストは、本番のそれとは少し違ったよね。
その違った所は、オーラスで3人がステージから去っていく「GISHIKI」の直前に、「シークレットシークレット」が入っていた事。
ちなみに、本番でそこにあった「巡ループ」は、その2曲前。
「中田ヤスタカMIX」の直前でした。
当初は、本編最後は、「シークレットシークレット」だったんです。
元々の原案では、2010年の東京ドームライブの最初の曲で、2025年のライブを締めくくるという演出だったわけですね。
「もう一度あの日から始めよう」というセリフから始まった、2025年の東京ドームライブのオープニングは、実は、2020年のコロナ渦で中止になった、あの「2.26」だけでなく、それよりもっと過去の、Perfumeが一番最初に東京ドームに立った、2010年を含めた、東京ドームライブの総括をしようとしたのが、そもそもの、MIKIKO先生の原案だったのではないでしょうか。
纏めると、2025年の東京ドームライブは、「ネビュラロマンス後編ツアー」の名を借りつつ、2010年、2020年、2025年の3つのライブを全て回収して、一纏めにする構成だったのではないかというのが、ボクの推論です。
スクリーンには数回しか映らなかったからこそ、見落としがちだし、突然決まった「コールドスリープ」で埋没したポイントですが、ボク的には、ここは、わりと大事な部分だと思う次第です。
ボクが想像するに、MIKIKO先生的には、結成25周年のメモリアルで、Perfume史上で最大規模の観客動員数の東京ドームでライブをする事の意義を、何かしらで表現したくて、こんな演出にしたのでしょう。
15年間で3回の東京ドームライブを、全て回収するようなセットリストは、かなり意味有りげです。
この、6月の時点で示した原案のセットリストが、コールドスリープと直接に関係あるかは分かりませんが、映画を何度も観た上で、この原案の意味を考えると、映画の中で、MIKIKO先生が、Perfumeにコールドスリープ的なものを提案した時に言った、「2026年以降、ダラダラと活動を続ける(こんなセリフではなかったかもしれないけど)のではなく、1つ区切りを付ける」ことを、Perfumeに提言した意味が、このセットリストにあるような気がします。
映画の中のインタビューで、MIKIKO先生が話した、「人生の選択肢を与えてあげたい」という思いは、実は、この原案に入っていたのかなあと思う次第です。
とりあえず、今日はここまで。
映画の感想は、実は、1回で書き切ろうと思っていたのですが、書き始めると、どんどん書けてしまうので、当初の計画を変えて、何回かに分けて書く事にしますね。
