【フル感想】 さよならプラスティックワールド  | Perfumeとグルメの日記

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木曜日に初フルオンエアされた、Perfumeの新曲「さよならプラスティックワールド」聴きましたよ。

「みんなのうた」ではカットされていた部分でしたが、普通に1コーラス目のAメロと同じメロディでしたね。

もっと画期的な構成があるのかと思っていましたが、カットの理由は単に時間調整だったようで、まあ考えてみたら当たり前か・・・(笑)。

 

 

 

この曲の全体の構成としては、【サビ】【Aメロ】【Bメロ】【サビ】を2回繰り返すのですが、AメロとBメロの間に4小節の間奏。

これによって、1つのパートごとに物語性をもたらしているのではないかと思われます。

便宜上、A,Bと名を付けましたが、どうも独立した単独のメロディ群として聴かせたいのかも。

 

 

 

さらにBメロとサビの間に半小節ほど溜めを作っているのが大きな特徴。

これ、今週の関ジャニ∞の番組の、ミスチル特集でやってた、「サビ前に変化を付けることによって、サビを引き立たせるテクニック」の、まんまドンピシャ。

 

 

 

半小節の無音ブレイクと、「グッバイ」の「ッ」の部分の無音の相乗効果で、サビを強調させるのと同時に、3人のボーカルに疾走感を付けて、より魅力を引き立たせているのではと思います。

 

 

 

この曲は、ライブというより音源で聴いて、より魅力を感じる曲ではないかというのが、ボクの感想です。

(ライブ観たら、印象がごろッと変わるかもしれませんが)