さよならプラスティックワールドの歌詞がシュールな件 | Perfumeとグルメの日記

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「NHKみんなのうた」に今月から採用される、中田ヤスタカ&Perfumeの楽曲「さよならプラスティックワールド」。


この歌の歌詞と楽譜が掲載されている、みんなのうたのテキストブックは皆さん買われましたか?


それを見て、この曲の歌詞が中田ヤスタカが作ったにしては、ずいぶんシュールなメッセージが込められているなぁと思ったので、今日はそれを書きます。


テレビでの楽曲オンエアは明後日ですが、テキストブックに歌詞は全部載っておりますので、ネタバレにはならないと勝手に判断しております。


さて、その歌詞なんですが、何日か前に、タイトルだけ見て、「これはプラスティックゴミの削減を謳った曲」と記事にしました。
だから、ポリリズムの続編みたいなもんかと。


でも、フルで歌詞を読むと全く違いました。
ここで言う、「プラスティックワールド」とは、いわゆるプラごみなんかじゃなく、大人だけでなく、子供たちも抱えている、ネットリテラシーの問題を表現しているようです。




こんなにシビアな問題を書いているとは思いませんでした。
ヤスタカ、割と社会問題に斬り込む人じゃん(笑)。
ただ、最もシビアな表現を書いている、★のところはオンエアされないんですって。


意味ないじゃん!


テキストには、現在のネット社会の問題を斬り込んだヤスタカの歌詞を補足するような、Perfumeのインタビュー記事が掲載されています。




なかなか社会派の楽曲となりそうな、さよならプラスティックワールドは明後日に初オンエアです。