【レポ】 「Reframe2021」 石川公演 | Perfumeとグルメの日記

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Perfumeツアー、「Reframe2021」 石川公演に行って来ましたよ。

金沢観光をして、兼六園の帰りに撮った、金沢歌劇座の様子です。

これは、グッズの売り出しに並んでいる皆さんですかね。

 

 
 
チェックインしたホテルで一休みして、夜に歌劇座に向かいました。
昨日は、部分月食だったので、会場でずっと空ばかり見ていたのですが、お月様は見えず。
ちょっと残念に思いながら、会場の中に入りました。
Perfume公式Twitterでお馴染み、グッズを着こなした、「回るマネキン」です。
結構、本当に早いスピードでグルングルン回っていて、可笑しかった。
 
 
こちらが、開演30分前くらいの、グッズ売り上げ状況。
 
 

なぜか、ライゾマティクス関連のグッズだけがソールドアウト(笑)。

いつも、真っ先に無くなるTシャツが全サイズ残っているなんて珍しいですが、正直、完全着席のライブでは、高揚感が無いから、ツアーTシャツ着る意味ないですよねえ。

ボクも今回はグッズは買いませんでした。

 

 

これを見込んでか、わざわざ東京初日に、「グッズ買ってね」と言った、あ~ちゃんの教えに逆らうことをしてしまいました。

誠に申し訳ございません。

 

 

さて、ライブの中身に入りましょう。

 

 

「Reframe」をライブで観るのは、2019年の渋谷以来でしたが、あの時と比べて、ライゾマティクスが織りなす舞台芸術が、より一層深化したと感じました。

オープニング、Perfumeがステージに現れた瞬間、一瞬、「Perfumeが空中に浮いたままダンスをしているのか」と見間違うほど、ボクの肉眼では、仮想と現実の境目が分からなくなるくらいでした。

 

 

さらに、体の芯まで響いてくる重低音が凄まじかったこと。

前回が2階席だったから感じなかっただけかもしれませんが、いつものアルバムツアーと同じか、さらに何割増しかくらいだったのですよ。

爆音姐さんが、あの世から復活したのかと思ったくらいでした(笑)。

 

 

それと、ある曲で、踊るPerfumeのバックに、モーションキャプチャーのPerfume像がいて、前の実像のPerfumeと全く同じ動きをしていたのが凄かった。

ダンスだけでなく、立ち位置の変更も同じようにシンクロした動きだったのが驚異的。

シンクロさせるのに、ライゾマティクスのプログラミングが凄いのか、それにセンチ単位で正確に動くPerfumeが凄いのか、1回観ただけでは全く分からん。

 

 

とにかく、1時間のライブ中、どの瞬間を切り取っても、かっこいい実像と虚像を目の当たりにして、これから、Perfumeのライブはどこまで進化し続けていくのか、想像が付かないくらいでした。

 

 

これから、このライブをご覧になる方々にお伝えしたいのは、とにかく、視覚の情報量が多いですから、前日の睡眠はよく摂って、心して臨んでくだされ。

ある意味、こちらのキャパシティが試されるライブなのかもしれませんよ。

 

 

 

番外編

ライブが終わって、最後のMC。

 

 

あ~:「ワタシたち、石川でワンマンライブやるのは初めてなんですけど・・」

 

 

おいおい、アンタら、2009年の「直角二等辺三角形ツアー」で石川でライブやったやないかい!

ボクはこの眼で観たぞ!(笑)

伝説の、のっちのリモコン事件を忘れたのか?

当時のレポはこちらからお読み下さい

 

 

人間、あまりに忙し過ぎると、記憶が無くなるということはあるでしょうが、チームPerfumeのスタッフさんは、2009年当時からいる方もいるでしょうから、誰か覚えている方はいるでしょう。

今日のラストで、お詫びMCがあったりして・・(笑)