ラーメンスタンプラリーの旅 2 | Perfumeとグルメの日記

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Perfumeと食べ歩き(主にラーメン)が好きです。
この2つのテーマについてのエントリーが中心です。

先日も記事に書きました、JAFさん主催の、「関西23店舗の人気ラーメン店を巡ってスタンプラリーに挑戦」。

これのチャレンジで、スタンプ満タンを目指して、対象のお店をあちこち巡っておりますが、今日は、その2回目です。

まずは、阪急電車河原町駅から歩いてすぐの、花遊小路にある、蛇の目屋さんです。
 
 
 
このお店は、こってりした風味の鶏白湯がおススメなんですが、この日は、鶏100%のスープの、あっさり醤油味の鶏そばにしました。
出て来たのがこちら。
 
 
 
 
醤油のコクがしっかりと出ている漆黒のスープは、最初は脂を感じるのですが、飲み進めていくと、見た目と違ってあっさりとしていて、旨味がしっかりと味わえます。
麺は、ストレート細麺で、表面は柔いですが、しっかりと芯は感じるアルデンテ。
ボクの好みのど真ん中。
このブログで、何度も取り上げている、支那そばやさんの麺と同じように思いました。
 
 
チャーシューは、豚バラと低温処理された、鶏チャーシュー。
どちらも、肉のしっかりした旨味が味わえて満足でした。
総合力の高いラーメンで大満足でした。
 
 
 
続いては、京都市街から遠く離れたところにある、ラーメンとうしちさん。
京都のラーメン屋さんの中でも、食べログで最上位にランクされ、個人的には一番おススメしたいお店なんですが、なんせ、京都駅から卒倒するくらい遠いです。
行きたい方は、京都駅の市バス乗り場から、6系統のバスに乗って、玄琢下で降りて下さい。北に数分のところにあります。
十分に時間に余裕を持っておいてくださいね(笑)。
 
 
何度も通っているお店ですが、今回は一度も食べてなかった、「まぜそば」を食べてみました。
見た目は非常にシンプル。
 
 
麺の下に溜まっている醤油だれは、こんな感じ。
たれだけ舐めると、かなり角の立った感じのしょっぱさ。
麺と具材をよく混ぜて、味を均一にしてから食べ始めます。
 
 
 
中細の麺はやや固めで、しっかりとした歯ごたえの強い麺。
鶏油が合わさって円みが出た、ややしょっぱめのたれとの相性が抜群で、これは麺を美味しくいただくメニューですね。
 
 
 
最後が、阪急電鉄烏丸駅から、歩いて数分の、セアブラノ神錦店さん。
ここでは、家系ラーメンを食べました。
 
 
 
一時期、家系ラーメンにハマって、あちこち食べに行きました。
横浜の吉村家は本当に美味かった。
「吉祥寺武蔵家直伝」の文字を見て、ここはまだ行ったことがないので、期待に胸を踊らせて中に入りました。
 
 
こちらが、そのラーメン。
鶏油がたっぷりと浮かんだ、醤油豚骨の濃いスープに、チャーシュー、ほうれん草、海苔という、家系ラーメンのオールスター具材が乗っています。
 
 
 
スープは、横浜で食べたような、醤油がガツンとくるキレの良さとは違って、豚骨のクリーミーさが前面に出ている優しいもの。
関西の家系ラーメンって、関西人の口に合わせて、スープをマイルドにする傾向にあるんだけど、ここもそんな感じ。
武蔵家さんはどうなんでしょう。
 
 
 
麺は、家系ラーメン独特の太くて短い縮れ麺。
噛み応えがしっかりとして、主張の強いスープに負けない仕上がりです。
 
 
家系ラーメンの、もう1つの特徴は、この薄いチャーシュー。
普通のお店は煮豚を使いますが、ここは1つ1つ、窯で炙ってます。
燻製っぽい香りが付いていて、これが本当に旨い。
 
 
 
一緒に頼んだライスは、スープをたっぷりと浸した海苔を巻いて食べます。
これが美味しくて、本当にライスが進む進む。
お代わりしたくなるくらい。
 
 
 
ということで、スタンプラリーの第二弾でした。
これで、6店舗。
対象店舗は、まだ10以上残ってあるので、このシリーズは、もう少し続きます。