ラーメンスタンプラリーの旅 1 | Perfumeとグルメの日記

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Perfumeと食べ歩き(主にラーメン)が好きです。
この2つのテーマについてのエントリーが中心です。

車が故障した時に来てくれる、JAFさんのサイトにて、「関西23店舗の人気ラーメン店を巡ってスタンプラリーに挑戦」なるものがありまして、これにチャレンジしようと、最近はあちこちラーメン店巡りをしております。
今日は、その1回目の途中経過の記事です。
 
 
まず最初は、京阪電車藤森駅から歩いてすぐの、頑固麺さん。
何度か行ったことがある、京都の美味しいラーメン屋さんです。
お休みの日のお昼時だったので、少し並びました。
 
 
ここは、鶏白湯がお馴染みなのですが、この頃は、10月にしては、季節外れの暑い日が続いていたので、サッパリとしたものにしようと、淡麗鶏中華そばにしました。
昔ながらの中華そばを思わせる、シンプルなビジュアルが綺麗です。
 
 
 
スープは漆黒ですが、あっさりとしており、醤油の酸味や塩角は全くありません。
表面に浮かぶ脂も、スープにコクを加える程度の物で、口には残りません。
完全に計算され尽くした味わいで、「これは美味いぞ」と、スープだけ何口も味わってしまいました。
そして、麺に向かいますが、これがまた美味かった。
 
 
加水率低めの細めのストレートだったんですが、アルデンテとはこの事かというくらい、茹で加減が最高で、歯ごたえ抜群でした。
低温処理された、ロゼピンクの薄切りチャーシューも、しっとりとジューシーな味わいで美味かった。
 
 
 
後は、しっかりと味の染みた煮卵と、柔らかメンマ。
これも美味かった。
このお店では、いつも鶏白湯を食べていたのですが、こっちの方が個人的には好みですね。
こっちも美味いなあと思いました。
お店のドアに貼ってある、スタンプラリーのQRコードにスマホを合わせてスタンプを押しました。
こんな感じになります。
 
 
 
続いては、お隣にスタンプのスペースがある、あいつのラーメンかたぐるまさん。
 
 
 
この日も暑かったので、麺が冷たい、つけ麺にしました。
うるとらつけ麺の麺2玉です。
 
 
 
この、つけ麺はもう何度も食べているのですが、なんといっても、鶏の成分が全部抽出されているのではないかと思うくらい濃厚な旨味たっぷりなつけ汁がおススメ。
そこに、小麦の成分をそのまま残した、モチモチの全粒粉の麺を付けて食べます。
上にある注意書きでは、「半分しか付けるな」とありましたが、つけ汁が美味しいので、ボクはどっぷりと付けて食べちゃいます(笑)。
 
 
このお店のチャーシューも実に美味しいんです。
このお店も、上の頑固麺さんと同様の、低温処理のチャーシューなんですが、肉が分厚い。
ちょっと分かりにくいかな・・。
 
 
ローストビーフの2倍くらいの厚さで、しっかりと噛み応えがあって、脂身が甘くて美味しいんだなあ。
ここのつけ麺は、本当におススメ。
もし、京都に来られた時はお越し下さい。
ただ、京都駅からはかなり遠いですけど(歩いて20分くらい・・・笑)。
 
 
 
最後は、このブログで何度も紹介している、JR梅小路公園駅から歩いてすぐで、ミシュランでも紹介されているくらいの超有名なお店の、拳ラーメンさん。
最近、メニューを一新されたみたいで、それからは初めての訪問だったのですが、この日は、
京鴨とノドグロの煮干しそばを食べました。
 
 
 
ご覧ください。
このお店も完璧な盛り付けです。
やはり、ラーメンに関わらず、美味しいお店って、味はもちろん、盛り付けの細かい所まで気を配ってこそなんでしょうね。
 
 
 
スープは、醤油味を基本として、鴨肉の深みがしっかりと味わえて、鶏ガラを使った普通のラーメンとは一味違った、より深い旨味を味わえるものでした。
 
 
麺は、加水率高めで、ツルツルシコシコしていて、ちょっとタピオカの歯触りに似た、美味しいスープをしっかり持ち上げてくれる優れもの。
麺とつけ汁の味の相性がバッチリだからこそ感じる美味さです。
 
 
低温処理された、豚チャーシューと、鶏チャーシューも、しっかりとした旨味でした。
最後に、このラーメンに合わせた、味変アイテムの「ゆず酢」を入れますと、魚成分豊富なスープに、柑橘系のサッパリとした味わいが加わって、これも非常に美味かった。
 
 
 
スタンプラリーのために、何度も行っているお店を、改めて3店回りましたが、やはり全部美味しかったですね。
今回、ご紹介したお店は、間違いなく美味しいお店ですから、京都にお越しの際はぜひお越しくださいませ。