今年の開催が延期になっていた、東京五輪ですが、MIKIKO先生などで構成されていた、開閉会式の演出チームが解体・再編されることが明らかになったようです。
記事によりますと、東京オリ・パラ2020大会が何事もなく今年開かれていた場合と、コロナ渦を超えて、来年行われる大会とでは、大きく意味合いが変わるため、大会組織委などは、人類がコロナに打ち勝った証しを開会式で表現したい考えであることから、開閉会式の計画もガラリと変更する必要があるからだそうです。
今後は、現チームの７人の中の、パラ統括の佐々木宏氏がトップとなって、新しいチームを作って、開閉会式の演出を１から作り上げるみたい。
要は、来年の東京オリ・パラの開閉会式は、コロナ渦に覆われた2020年を切実に描写する演出にするのでしょう。
そうならば、現在のプロジェクトチームが計画しているであろう、ポジティブで華美な、「TOKYO 万歳！」的な演出は、もうお呼びじゃないというのが、今回の決定なんでしょう。
ハッキリ言って予算も厳しそうですしね・・。
という事で、Perfumeに関わりが深い方々が多いことから、こちらで勝手に期待に胸を膨らませていた、「Perfumeの夢の東京五輪出演」は、これで完全に夢が絶たれてしまいました。
何日か前に、「もう東京五輪出演はいいや」って書きましたが、こうなりますと、コロナが無かっって、予定通りに開閉会式が行われていたら、Perfumeはどんなステージを行ったのでしょうか。
ドラえもんの、「もしもボックス」が使えたら、観てみたいな。