Perfume史上初となる、オンラインフェス、『“P.O.P” Festival』(Perfume Online Present Festival)。
無事に終了しました。
いやあ、予想の数百倍面白かった。
そう思わんかった?
始まる前は、休みがないから、「トイレどうする?」「 食事は?」「番組被ってるの、どっち見る?」とか、色々身構えてたんだけど、お家にいたせいか、凄くリラックスして、自分のペースでフェスを楽しめた。
お天気も良かったので、午前中に洗濯して、フェス観ながら、夕方に取り込んで畳んで仕舞う。
ということも出来ましたし、パソコンの画面に夢中になって、お腹空いてるのを思い出したら、朝のうちに作っておいた、おにぎりとサラダを食べて、またパソコン見て、メインイベントの、夜のライブ前に、お腹満たそうと、台所に立って、うどん茹でて、山形名物のひっぱりうどん作って食べて、ライブ観て、感動して感涙。
「家事しながらフェス満喫」って、こんなの最高じゃないのよ。
新しいフェスの形態よね。
そして、各コンテンツの感想ですが、無料で観られるものは、すでにYouTubeに上がってますし、ダウンロードも出来るので、これは各自でご覧くださいな。
ただ、「語リンピックせん?」の動画は、時間無くても、最後の5分だけ見んさい。
幻の「ジューシーフレグランス」を、あ~ちゃんとかしゆかがコーラスで歌っとるよ。
ということで、有料の「メインブース」の感想を書きたいのですが、どこまで話して良いんかね?
まあでも、ネットには色々書き込まれているようなんで、ちょこっと触りだけ書いていきましょうかね。
まずは、やはりライブよ。
「Perfume Imaginary Museum ”Time Warp”」
そのオープニング、2月26日、東京ドームライブが中止になった時の、ファンやPerfumeが悲しむ映像からスタートして、あの日、あの場所に集った勇者たちの無念さを存分に見せつけたのちに、1曲目が、「GAME」よ!
もう、イントロ始まる前の、3人のブレスが聴こえた瞬間、「このライブのコンセプトは、2月26日への、Time Warpなんだ!」って、感じましたよ!
いやあ、本人たちも言う通り、本当に、「Perfumeは執念の女」よね。(もちろん、MIKIKO先生も)
その後も、ドームツアーと、ほぼ同じセットリストで進行して、あの日観られなかったライブを再現してくれてました。
恐らく、3人は都内のスタジオの中を、1曲ずつ部屋を移動して、パフォーマンスしていましたが、1曲ごとに、バックの映像芸術が、ライゾマティクスさんの本気を見せられて、魅せられてしまった。
これ、プログラミングを正確に形成するのに、どれだけ掛かったんだろう?
しかも、Perfumeが正しい位置に立って、正しく動くことが前提だから、Perfumeのプレッシャーもハンパないよね。
もう1つ、感涙したのは、ドームツアーでもやった、過去のPerfumeライブを具現化して、可視化した、「Visualization」。
そこに、「2020年、『Time Warp』が加わっていた」。
なによ、この男前さは。
これだと、この、「Visualization」って、Perfumeの活動が続く限り、ずっと上書きされ続けるパフォーマンスじゃないのよ。
もし、10年後のライブで、このパフォーマンスが成されるなら、今年我々が観た以上の長さで、Perfumeの歴史を振り返ってくれるものになるんですよね。
うーーん、10年先に、Time Warpしたい!
他では、ちょっとだけネットが荒れた、「恋ドラ」ですかね。
(別に攻撃的にはなってはいない)
なんせ、あ~ちゃんのファーストキスのエピソードが聴けて、なおかつ、キス顔が見れたんだから。
とりあえず、Perfumeファンは、のべなく、全国の公園の滑り台をチェックしとこうかね。
まあ、ここではこれだけにしておこう・・(置き去り)
後は、Perfume3人の浴衣姿も見られました。
素敵・・。
ここでの、のっちさんのカラオケ熱唱は、ほんの少し笑ってしまいました。
10年以上前の、3人のカラオケ熱唱動画を思いだしましたね。
全てのコンテンツを観たわけではない、ボクが観たものについての、駆け足での感想でしたが、本当に全てのコンテンツが素晴らしかった。
ホスピタリティ最高!
まさに、「Perfumeしか勝たん!」
ぜひ、近いうちにやって欲しい。
今、神様に願うとしたら、「このフェスが黒字でありますように・・」だよ。