Perfumeの新曲、「Time Warp」のリリースを受け、各CDショップの、Perfumeの売り場展開をチェックして来ましたよ。
数年前は、リリースを迎える度に、ワクワクした気持ちでCDショップを回ったものですが、近年のCD売り上げの低迷とともに、Perfumeの新曲のリリース形態も、限定盤をコアなファン向けに売り出すという、だんだん内向きな物に変わってきているので、CDショップでの売り場展開は、どんどん縮小気味になって来ていましたが、今回はさらに、それが進んだ結果になりました。
まずは、我が地元、タワーレコード京都店。
これまでは、入り口すぐの場所に展開していたのですが、今回は、ググっと奥に入って、レジ前の少し目立ちにくい所にありました。
先々週の映像作品の売り場を居抜きで使ったんでしょうね。
でも、店員さんの手書きのPOPがありました。
ちょっと嬉しい。
続いては、神戸に移動して、HMV三宮店さん。
ここも地味(笑)。
入り口から相当奥に入ったところにありました。
昔は、Perfumeアンバサダー店を挙げていたんだけど・・。
一応、試聴機があるだけマシか・・(笑)。
代わっては、関西で一番、Perfumeオタ度が高い、タワーレコード神戸店さん。
これまでは、エスカレーターを上がったトコも入り口すぐにドカーンと大きく展開されていたのですが、今回、そこには、あいみょんのアルバムの売り場が大きく展開されてました。
Perfumeは、その脇のスペース。
割と大きかったんですけど、これまでよりは小さめね。
結成20周年を祝っての、Perfumeファンからのメッセージコーナーがありました。
こんなに、たくさんのメッセージが!
ちなみに、あいみょんの売り場にも、同じようなメッセージコーナーがありましたが、Perfumeファンの方が遥かに多かったですぞ!
神戸店の、新曲の特設コーナーは、いつもより控えめでしたが、常設の売り場は、いつものように、キモいくらいの熱量です。
店員さんのPOPも、しっかり展示されていて、お店のスタッフさんの、Perfumeへの熱量は衰えてないことは分かります。
というわけで、京阪神のCDショップを回りましたが、冒頭にも書きましたように、Perfumeの新譜を、各CDショップで予約しているユーザーは少なくなっている事が分かりました。
ボクも、オンラインで予約して、近くのコンビニで受け取ってますからね。
時代の趨勢なんですよね。