【6位~4位】 2019年 Perfume 10大ニュース | Perfumeとグルメの日記

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6位 

幕張で、地上波で、s**tkingz(シットキングス)とダンスコラボ実現!



世界にも、その名を轟かせている4人組ダンスユニット、s**tkingz(シットキングス)とPerfumeのダンスコラボが最初に実現したのは4月。
TIKTOKにてでした。


僅か10秒余りのダンスでしたが、両者のダンスのクオリティの高さとコラボの相性の良さに、Perfumeファンは驚き。
そして、6月には、幕張メッセで行われた、アミューズフェスで、今度は「ナチュラルに恋して」をダンスコラボ。



この日のステージでは、オリジナルの振り付けに、s**tkingzのメンバーが取り入れた新しい振り付けも加えて、ショーマンシップたっぷりなダンスパフォーマンスを見せてくれました。
さらに、これと全く同じパフォーマンスを、テレビ地上波の、フジテレビ「ミュージックフェア」でも披露。
1年に3回の共演は、恐らく今年の中で最多でしょう。



そして、どうしてこのコラボを、こんな上位にランクさせたのかというと、彼らの存在が、今後のPerfumeの活動に大きく影響を与える可能性があると思ったからです。



近い将来、「Perfume FES!!」がまた開催されたら、s**tkingzは対バン相手として格好の存在ですし、今年の8位で書いた、「Perfume常駐公演」が本当に実現した場合、ダンスパフォーマンスの共演者として、s**tkingzの出演は大いにありそうです。



そして、個人的にボクが大穴として見ているのは、もし、2020年の東京五輪の開閉会式にPerfumeが出演出来た場合、3人の形に拘らないのであれば、s**tkingzとの共演は十分に有りなんですよね。
一応、彼らも世界的には名が知れたパフォーマーですからね。



以上、理由を諸々挙げましたが、期待料込みでの6位でした。




5位

メジャーデビュー以降のPerfumeの全曲、サブスクリプションサービス解禁!





9月18日から、2005年発売のメジャーデビューシングル「リニアモーターガール」以降の、Perfumeの全てのシングルとアルバムの収録曲が、Apple MusicやSpotify、AWAなどの定額制で楽しめる音楽配信サービスで聴き放題になりました。
さらに、Apple Musicでは、ミュージックビデオも見放題になりました。



スマホの普及で、音楽の聴かれ方が大きく変わってきて、これまでのように、「ショップでCDを買って、家で聴く人」はどんどん減り、「外に音楽を持ち出して聴く人」が増えた結果、スマホのストリーミングサービスが当たり前になりました。



近年のPerfumeのシングルCDの売り上げも低下を始め、この流れに逆らえず、サブスクリプションを遂に解禁。
その結果、今年の2曲のシングルは、ともに配信限定リリースだったのは、これに関係はないとは言えないでしょう。



Perfumeのみならず、今年は大物アーティストも続々と、サブスクリプションを解禁しましたから、来年以降の日本の音楽市場は、さらに大きく変化していくのではないでしょうか。



4位

新・渋谷公会堂のこけら落とし公演 「Reframe 2020」大成功!



「LINE CUBE SHIBUYA」として生まれ変わったる「新・渋谷公会堂」のこけら落とし公演は、Perfumeの実験的ライブ、「Reframe 2019」でした。
昨年3月にNHKホールで行った、ライゾマティクスの最先端のテクノロジーを採り入れた、MC無しの次世代型ライブの第二弾。



10月16日~27日の期間中、全8公演が行われました。



今回のテーマは、「過去から未来へ」。



スクリーンに次々に映る、メジャーデビュー以後の、過去のシングルのジャケットに合わせて、その曲の決めポーズを次々に取ったり、また、過去のワンマンライブやツアーの映像に乗せて、そのステージでやった曲がメドレーで流され、Perfumeが踊っていくというのもありました。



MC無しの1時間で終わる、最新テクノロジーをふんだんに投下して行われた、スペクトラムなショーは、2020年以降のPerfumeのライブのテクノロジー方面の方向性を我々に知らしめるには余りあるほど、息をするのも忘れるくらい斬れ味鋭いものでした。



そして、大晦日のNHK紅白歌合戦で、このステージでパフォーマンスされた、『FUSION』の紅白Versionが投下されます。
果たして、お茶の間の反応はいかに。



さあ、4位まで発表が終わりました。
いよいよ残すは今年のTOP3です。
次回をお楽しみに。