中田ヤスタカの最近のマイブームは、「PPPH!」なの!?(笑) | Perfumeとグルメの日記

Perfumeとグルメの日記

Perfumeと食べ歩き(主にラーメン)が好きです。
この2つのテーマについてのエントリーが中心です。

Perfumeの最新曲といえば、ベストアルバムに収録されている、「Challenger」と、間もなく配信リリースされる、「再生」の2曲です。



フューチャーベースから卒業したと思われる、最近の中田ヤスタカが制作した、この2曲。
聴いた感じ、共通点として、ともにPerfumeのインディーズの頃の楽曲を思い出させるような、ポップで軽やかなテクノサウンドで、ボクは気に入っているのですが、この2曲には、もう一つ共通点があるのです。



それは・・・




「Bメロで、『PPPH!』が出来ちゃうこと!」




皆さん、「PPPH!」って、分かりますよね?
アイドルやアニメ系のアーティストの曲のBメロで、「パンパパン、ヒュー!」で手拍子と手を挙げてジャンプを繰り返すやつ。




これが、今回のPerfumeの新曲に組み込まれているんですよ。
以前に書いたように、「Reframe 2019」のステージでの、「Challenger」では、Perfumeの振り付けの中に、「パンパパン、ヒュー」の動きを取り入れてましたからね。



この時は、MIKIKO先生のおふざけが過ぎたのかと思っていましたが、「再生」でも、同じ事が出来ちゃうBメロを組み込んでいますから、これは、中田ヤスタカ自身が、「PPPH!」のノリを積極的に我々に求めているという事なんですかね。




そういえば、何週か前の、ミュージックステーションで、槇原敬之さんが、「もう恋なんてしない」を歌っていたのですが、Bメロになると、マッキー自ら、「PPPH!」を観客に求めておりました。




「この曲、こんなノリだったっけ?」



ボクは個人的に、「PPPH!」のノリは少しダサいと思って、出来るだけ避けて来ましたから、アーティスト自らが、それを観客に求める姿を見て、ちょっとカルチャーショックでした。




でも今回、中田の兄貴が2曲続けて、このノリが出来る曲をPerfumeに提供し、さらに、その意向をくみ取れる立場のMIKIKO先生が、Perfumeに、そういう振り付けを落としたという事は、ひょっとして、現在の日本のミュージシャンの最新トレンドは、「PPPH!」なのかもしれない(大笑)。




来年、「PPPH!」が、日本のミュージシャンの間で、バズりまくるのかもしれないな(笑)