Perfumeの全米ツアー希望! | Perfumeとグルメの日記

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Perfumeと食べ歩き(主にラーメン)が好きです。
この2つのテーマについてのエントリーが中心です。

4月からの全米ツアーと、コーチェラフェス出演が終わったPerfumeは、もう日本に帰って来ただろう。
これだけのハードスケジュールの後だから、さすがに5月の中旬くらいまではお休みもらえてると思う。
あ~ちゃんは家族と一緒に、フラワーフェスティバルを見に広島に帰るのかも。
かしゆかは、また海外旅行に出掛け、のっちはどうせ家でゲームざんまいだろう。
まぁ、本当のところは秘密の誰かと会ってイチャイチャしているのかもしれないが(笑)。



そして、今日の本題だが、思っていたよりも遙かに成功した今回のアメリカ遠征。
チケットこそ売れ残ったものの、各会場とも、沢山の現地のPerfumeファンが訪れ、絶対アメリカ人には受け入れられないと思っていた、「はみがきのうた」を全力で熱唱していたファンの熱さを見て、さらに、Perfumeの事を全く知らなかったコーチェラフェスの観客たちの、あの熱狂と、そのライブをベストパフォーマンスの上位に挙げたアメリカマスコミの評価。



これらを総合的に考えた、今のボクの結論なんですが、それは、



「日本とアメリカを、1年おきにツアーしてはどうだろう」



これ、割とマジにそう思ってます。



何故かというと、日本では2年前から予約で抑えておかないとアリーナツアーは出来ないから、Perfumeの日本ツアーは、次は早くて2020年。
その後は、2022年以降ですから、その間の年は何もやることがないんですよ。
国内フェスも良いですが、だったら、その空いた年はアメリカを1年掛けてツアーで回れば良いのではないかと思うのです。
今でも大都市で3000人クラスのホールでライブ出来ているのですから、アメリカの都市をもっと細かく回れば、さらに知名度も上がるだろうし、そうなれば、もうすっかり色褪せてしまった、何時ぞやの目標、「マジソンスクエアガーデン2Daysライブ」も、あながち夢まぼろしではなくなる日が来るかもと思います。



本人たちが、「アメリカはもうしんどい・・・」と言うのなら仕方なく諦めますが、そうでないのなら、現地のプロモーターから、「アメリカで知名度を上げたいなら、こっちのフェスに出演するべきだ」という助言が、今回のコーチェラ出演に繋がった経緯を考えると、そのコーチェラフェスの成功で、そのプロモーターも、アメリカのメディアもPerfumeに前のめりになっている可能性ありです。



「鉄は熱いうちに打て!」ですよ。
今が、Perfumeがアメリカで成功を収める最大のチャンスだと思うわけです。
でも、ここまで読んだ皆さんが言いたい事は分かりますよ。



「Perfumeが1年もアメリカに行っちゃったら寂しい」



でも、これはボクの個人的な感覚ですが、「FPツアー」で唯一行かなかった青森公演で感じた圧倒的な疎外感を、一度も観なかった全米ツアーでは全く感じませんでした。



それは、ライブを観た観客が、Perfumeのライブパフォーマンス、合間のMCに至るまで、現地で撮影した写真や動画を自身のSNSにアップしてくれるから、それを見ればライブの概要は伝わるのですよ。
まるで、自分が現地で観ていたかのように。



これが、国内ツアーだと、Perfumeファンの少数勢力から言い出した、「ネタバレ禁止」という、ライブ中の写真・動画撮影絶対禁止、そして、セットリストまで一切公表するなという、ガッチガチの禁止事項で観客を縛り付ける、まるで日本国憲法9条のような、「禁止のための禁止」が、アミューズに伝わって、今やまかり通ってますから、ライブに行けなかった人には、まるで、その日にはPerfumeのライブは行われなかったのかと思うくらい、全く情報が伝わって来ないのです。



こんなに、Perfumeのライブパフォーマンスの周りに何重も砦を造って、一切の情報を隠して、いったい誰が得をするんでしょうね。
ライブに行きたくても行けない人もいるのに。



その点、海外ライブなら、会場にいるファンが、スマホで何かしら撮ってくれますから、それを観れば、まるで自分もその場にいたかのような気持ちになれます。
それに、2時間のライブの全編を撮影する人なんて、絶対いませんから(笑)



というわけで、現地のファンからSNSを通して、直接色んな情報が伝わって来るアメリカツアーなら、例え、Perfumeが日本を1年留守にしても、それを見て楽しめますから、ボクはここに書いたアイデアを、アミューズさんに推奨いたします。
アミューズさんは、こんなブログは読んでないと思うけど(笑)