「コーチェラ2019」の２週目、Perfumeのライブは無事に終わりました。
「１週目の評判が凄く良かったから、２週目は開演前からお客さん殺到したらどうする？」なんて、自分の中でワクワクしていましたが、そこは異国の地の厳しさ。
２週目の開演前もこんな感じ。
まあ、裏のステージも人気あるミュージシャンだったようですから仕方ないですね。
でも、１週目同様、Perfumeのライブが進むに連れて、どんどんお客さんが集まって、最終的にはゴビステージのテントに入りきれない人もいたみたい。
(自由に踊りたいから、わざと外で観ていた人も多いと思いますが)
テントの外からの画。
そして、YouTubeによるPerfumeライブの配信を観ました。
午後４時からでなく、午前０時の方だけど。
昨日の記事で、「アリアナ・グランデの配信の直後だから、アリアナ目当てのユーザーにもPerfumeをついでに観させる大チャンス」なんて煽りましたが、実際には、どうでもよい５分くらいのPerfumeへのインタビューがオンエアされてしまいました。
多分、あの５分で、アリアナ目当てのユーザーの９割はネット切ったね・・。
誰が、あんなインタビューやろうって言い出したんだよ(憤)。
まぁ、愚痴っても仕方ないので、この日のセットリスト。
見事に踊りまくる曲ばかり。
STORY
Future Pop
エレクトロワールド
lf You Wanna
FUSION
Edge
だいじょばない
Pick Me Up
FAKE IT
FLASH
「Perfume Locks」で、あ～ちゃんが冗談っぽく、「死んじゃうかも」なんて話していましたが、水分も摂ってなかったし、実際、どこで息を入れていたんでしょうね。
しかも、ライブが始まると同時に、テントに吹き込んだ強風で網戸倒れるし(笑)。
スタッフが慌てて飛んできて起こして、下がって、また倒れて、またやって来て起こすの図。
これ、もうPerfumeからしたら地獄絵図でしょ。
実際、「STORY」のパフォーマンスの時、あ～ちゃんのアップが映ったんだけど、顔色が土気色に見えたよ。
普段、マイペースなのっちでさえ、こんな固い表情。
でも、ライブが進むにつれ、テントに集まったたくさんのお客さんの大歓声が、彼女の緊張を解きほぐしたようで、「edge」のイントロでは、こんな笑顔。
(画像がブレてますが、本人飛んでるトコをスクショしてますので、仕方ないです)
コーチェラでは、３人とも英語でＭＣをやっていたのですが、のっちが一番発音が良いですね。
しかも、英語だと噛まない。
もう、いっそのこと、のっちは国内ツアーでも、英語で話す縛りを入れたらいいんじゃない？(笑)
「edge」辺りからは、たくさんの人が集まってるのをステージの上からでも見えたのでしょ。
そして、観客たちの反応もうんと好意的だというのが解ったからなのか、Perfumeの表情がポジティブになりましたね。
そして、「FAKE IT」での、あ～ちゃんの煽りでジャンプする人の多いこと。
外国人は、みんなで一つの事をやらないと、ボクは思っていたので、特にこのコーチェラで、あんなに統一された動きをやるとは思いませんでした。
あ～ちゃんに言われて、あそこまで忠犬なリアクションするのは、ライブ中をして、本当にPerfumeが観客をコントロール出来ていたんでしょう。
改めて、「Perfumeってスゲェなぁ。」と思った次第です。
しっかり、アメリカに爪痕残しましたね(笑)。