先日アップした東北旅行記の番外編です。
台温泉からの帰り道、去年食べて、自分の好みにバッチリ嵌まった佐野ラーメンをもう一度食べたいと、栃木県の佐野に向かいました。
途中の乗り継ぎで一ノ関駅で降りて、いくら、かに、ウニがたっぷり乗った海鮮三色弁当を買いました。
海の恵みをこれでもかと味わえるお弁当は、実に贅沢な味わい!
朝食には豪華過ぎる弁当を食べながら東北本線の列車に揺られて、佐野駅に向かいました。
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お昼前に、宇都宮駅に降りました。
佐野駅に向かうには、両毛線に乗り替えるのですが、両毛線は1時間に1本。
時間が少しあります。
では、駅から出て、宇都宮名物の餃子を食べましょうか。
宇都宮で餃子を食べるのは初めてだったので、一番の有名店の、宇都宮みんみんさんに行きました。
見事に餃子しかメニューがないんですよね。
下の写真の、焼×2、水×1の790円のセットにしました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20180424/03/kiyop0821/23/9a/j/o0607108014176685688.jpg?caw=800)
7分ほど待って餃子がやって来ました。
お皿にキチンと整列して並べられた焼き餃子さん。
焼き目が綺麗です。
食べると、しっかりと焼き上げた皮がパリパリで、中身には野菜がタップリで、肉汁がしたたるほどです。
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![](https://stat.ameba.jp/user_images/20180424/03/kiyop0821/eb/8b/j/o0607108014176685692.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20180424/03/kiyop0821/87/dd/j/o0607108014176685695.jpg?caw=800)
代わって、水餃子ですが、皮が滑らかにスルッと口に入ります。
中の具材も、もちろん美味しいですが、水餃子の旨さは、やはり皮のプリプリ、モチモチとした食感ですね。
「焼き」と「茹で」の両方を味わえて、実に満足でした。
これまで、ボクの中での、「マイベスト餃子」は、圧倒的に餃子の王将で、宇都宮と同じくらい有名な浜松餃子でさえ敵わなかったんですが、今回、宇都宮餃子を食べて、ボクの中の「マイベスト餃子」が、このみんみんさんの餃子になりましたよ。
実に美味かった。
さて、宇都宮駅に戻り、両毛線に乗り換えて佐野駅で降り、約15分ほど歩いた所にある、森田屋総本店に向かいました。
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さっきの森田屋さんのスープよりも、かなりあっさりとして、魚介類の成分は全く感じず、透き通ったスープは、鶏ガラ主成分で、豚骨が少し加わっているように思えました。
麺は、佐野ラーメンの特徴そのものの、太めの縮れ麺でした。
ネギ好きには、嬉しい一杯でした。