2008年４月16日に、Perfume初のオリジナルアルバム 「GAME」がリリースされました。
月日が経つのは早いもので、あれからもう10年も経つんですね。
このブログで何回も書いているように、ボクがPerfumeの事を認識するようになったきっかけは、当時、いつも聴いていたラジオ番組で、2008年の１月のヘビーローテーションに選ばれて 、何回も繰り返してオンエアされ続けた 「Baby Cruising Love」。
あ～ちゃん曰く、「右から左にスーッと・・・流れる」曲調が、ラジオで聴く分にはちょうど良かったのでしょう。
ちなみに、Perfumeブレイクのきっかけとなった、前年リリースの「ポリリズム」は、何故か一切聴いた事はありませんでした。
なんか、世間のPerfumeファンの皆さんとは、少しズレているから不思議ですね(笑)。
もちろん、アルバム「GAME」の初回限定盤をしっかり予約して購入して、何回も聴き込みましたよ。
ハズレ曲無しで、全ての収録曲が、シングルカットに値するくらい、ＰＯＰでキャッチーで、いわゆる『売れる曲』ばかりが並んだ秀逸なアルバムでした。
非シングル曲の、「セラミックガール」と、「シークレットシークレット」ですが、アメリカのようなリリース形態だったら、間違いなくシングルカットされていたでしょう。
ファンも事務所もレコード会社も、まさかの首位を獲得した 「GAME」ですが、当時に聞いたエピソードで、渋谷のタワーレコードで、各フロア全て、Perfumeのアルバムを持った人が列を成しているとか、ＣＤショップの店頭から初回限定盤が無くなったという知らせを効いた、徳間ジャパンの社員さんが、慌てて紙袋にＣＤを詰めて、あちこちのＣＤショップを回ったという話が余りにも面白くて、頭に残ってます。
ユニバーサルさんなら、絶対にそんな事、しないんでしょうね(笑)。