2月に食べたラーメンたち。 | Perfumeとグルメの日記

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Perfumeと食べ歩き(主にラーメン)が好きです。
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2月に食べたラーメンの記事です。
今月はPerfumeの幕張ライブで千葉県に行ったので、そちらのラーメンからご紹介。
まずは、千葉駅から歩いて数分の、牛骨ラーメンのお店、鷹の羽さん。



こちらで食べたのは、牛骨スープの牛麺と牛すじご飯のセット。
牛骨スープは、焼き肉屋さんでスープ類を頼むと出て来る、あの味わいです。
豚骨スープよりもアッサリとして臭みがなくて、鶏がらスープよりも風味と香りがしっかりとしていて、あまり食べた事のない牛骨スープのラーメンですが、結構病みつきになりそうです。



この、赤ワインで煮た牛バラ肉のチャーシュー(牛肉をチャーシューと呼ぶのはいかがなものか・・笑)が、柔らかくて、噛めばギュッと旨味がほとばしって、めちゃくちゃ美味かった。


そして、サイドメニューの、牛バラご飯も、めちゃくちゃ美味かった。
普通に食べても相当美味しい、この牛バラご飯ですが、半分まで食べたところで、ラーメンのスープを掛けて、クッパにして食べるのが、堪らなく美味い。



相当満足してお店を後にしました。


続いては、新小岩駅近くにある、行列必至の超人気店の一燈さん。
この日が7年ぶり2回目の訪問。


開店前に着いたのですが約40分並んで、やっと中に入れました。
今回食べたのは、お店の一番人気の、濃厚魚介つけそば。



麺がとにかく輝いております。
これだけ輝いている麺なら、もう食べなくても美味しいって分かりますよね(笑)。



実はここ数年、つけそばをあまり食べなくなったんですね。
それは、つけ汁の旨味に大量の魚粉を入れている、いわゆる、六厘舎的なつけ汁にすっかり飽きてしまったからなんですが、この一燈さんのつけ汁は、鶏がら成分と魚介系のバランスが程よくて、実に味わい深い。
つけ汁の中にある、極太メンマ、二個の鶏つくねも味わい深くて、これは並んだ甲斐があったというものです。




変わって、地元の京都に戻って、いつもの拳ラーメンさんの日替わり限定の、ノドグロ煮干し塩ラーメンを。






とにかく、つけ汁が美味すぎる。
良質の塩スープで包んだ、ノドグロ煮干しの香りと味わいがしっかりと滲み出て、その旨味が、麺と一緒に啜り込んだ瞬間にズキンと味わえました。
これは、マジでヤバかった。



こんなに美味いラーメンを出し続ける、拳ラーメンさんが、我々地元のラーメンオタが気軽に立ち寄れる、行列の出来ないラーメン屋さんであり続ける事を切に願うばかりです。