【10位~7位】 2017年 Perfume 10大ニュース | Perfumeとグルメの日記

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Perfumeと食べ歩き(主にラーメン)が好きです。
この2つのテーマについてのエントリーが中心です。

今年も残すところ、あと3日。
今年も当ブログをご愛読頂きまして有難うございました。
毎年のように、暮れの3日間は、恒例の「Perfume十大ニュース」の企画でお楽しみ頂きます。
果たして、2017年のPerfumeにまつわる大きなニュースとはなんだったのでしょうか?
それでは参りましょう!




10位  HMV広島本通店完全閉店。Perfumeの地元に悲しみ広がる。



世間ではCD不況とはいえ、  やはり音楽ユーザーは、まだまだCDショップに足を運ぶ方も多いでしょう。
そんなCDショップの中で、Perfumeの事を異常なくらいにプッシュし続けてくれているお店があるのです。
その中でも、Perfumeの地元、広島にある、HMV広島本通り店さんは特別でした。



このお店は、広島でPerfumeのイベントがあれば、ボクが知る限り、たとえCDを買わなくても、全国から集まったPerfumeファンは全て我が事のように歓迎してくれたし、HMVだけで発行している『Perfume NEWS』という、無料のチラシを貰う為に駆けつけたファン全てにそれを渡すために、お店のパソコンのプリンターのモーターを焼き尽くすまで、コピーし続けてくれるような、まるでボクたちの母親のような存在でした。


さらに、Perfumeの全国ツアーの広島公演の日には、全国から集まるPerfumeファンのために、お店に上がる階段の脇にあるモニターを全部PerfumeのDVDで埋め尽くしたり、   『おかえり!』って迎えてくれたり、  ライブ終了の翌日には、  Perfumeとファンを送り出すのに、わざわざ『いってらっしゃい! いつでも帰ってきんさいよ!』って、ボップを書き換えてくれて、本当に実家に帰って来たみたいな温かさでした。




もう広島ライブがあっても、ここに行く事は出来ないというのは、本当に残念です。




9位  のっちにリアルな友達が2人もいた!




今週発売の、Perfumeが連載コラムを務めている、an・an、TV.Brosの今年最終号で、それぞれ今年の振り返りをしているのですが、どちらでも話題に上がっていたのが、Perfumeが今年一番ハマった『リアル脱出ゲーム』についてでした。



これは、『友達10人くらいで参加して、ワーキャー言いながら謎解きを楽しむゲーム』で、Perfume3人だけでは人が足りません。
ある日、あ~ちゃんが、のっちに「誰か一緒に来られる友達いたら連れて来て!」と、休みの日にはいつも家に籠もってゲームばかりしている、ぼっちキャラののっちさんに、リアル脱出ゲームよりも更に過酷な課題を突き付けました。
すると、なんとのっちは当日、2人もリアル友達を連れて来たそうな。
これにはボクたち以上に、メンバーが一番意外だったようで、のっちが友達を連れている光景を見た、かしゆかはただただ驚き、あ~ちゃんは、もう脱出したような気分になったそうです。
それはそれで失礼な話だ(笑)。



今週の連載コラム内でも、少しずつ大人になってきていると、あ~ちゃんから褒められているのっちさん。
来年の30才のお誕生日までに、もう少しお友達を増やせていたらよいですね。




8位  「P.T.A.のコーナーに、チャットモンチー制作の新曲、『はみがきのうた』新登場!」



6月に行われた、「Perfume Fes!! 」のチャットモンチーとの対バンの日に、PerfumeがCMキャラクターを務める、サンスターOra2の歯磨きプロジェクトキャンペーンのテーマ曲として発表されました。



「あー」 ってやって!  (両手パーで) 
「いー 」ってやって!  (指で口を広げる)
あ、い、し、て、る・・ 歯! (パーで振りかざす)
「み~が~い~て~ピカピカかがやきマウス(チュウ!)」 (ネズミのポーズ)
「あー」ってやって
「いー」ってやって
あ、い、  してる・・・・・歯!



子どもが歯磨きしたくなるような、親しみやすい歌詞とメロディが特徴的で、あ~ちゃんの少しのレクチャーで、すぐに覚えられて、ステージのPerfumeとチャットモンチーと、2万人の観客の大合唱がすぐに起きました。



そして、なにげにこの曲、Perfumeのライブの中で、中田ヤスタカじゃない人が作った曲が歌われた最初の曲なんですよね。
この事も合わせて、今年の十大ニュースに選出いたしました。




7位  数々のビッグアーティストと共演した 「Perfume Fes!! 2017」大成功!



アルバムリリースが無かった今年のPerfumeは、6月と9月に、幕張、名古屋、大阪に、電気グルーヴ、チャットモンチー、スガシカオ、レキシ、星野源、マキシマム・ザ・ホルモンをそれぞれ迎えて対バンライブを行いました。







とにかく、ピエール瀧がセクシーだった、電気グルーヴ。
Perfumeとの絆の深さを感じたチャットモンチー。

Perfume好きをひた隠しにしながらも、思いが溢れるのを隠せなかったスガシカオ。
「エンターテインメントとはなんぞや?」を改めて解らせてくれたレキシ。
Perfumeに、いつも刺激を与えてくれるマキシマム・ザ・ホルモン。


それぞれ、対バンライブの真髄を我々に知らしめてくれて、実に楽しかったです。
しかし、やはり、今回の「Perfume Fes!! 2017」は、星野源との対バンライブに尽きましたね。



とにかく、チケットが尋常じゃないくらいに取れなかったのですから。
会場の雰囲気も尋常じゃないくらいに盛り上がりました。
特に、星野源のライブパートで、Perfumeがダンサーとして加わった、「時よ」のサビは、大阪城ホールの屋根が割れるほどの歓声が挙がりました。



【再現】

源:「この前までのツアーでは、ELEVENPLAYの皆さんがバックダンサーに付いてくれて楽しかったんですが、今日は独りぼっちで歌います」


で、始まった「時よ」。


2コーラス目が終わる頃、真っ赤な衣装に身を纏った、ELEVENPLAYとは似ても似つかぬ3人組がステージに現る!



「Perfumeじゃん!」



源:「この4人で、もう1曲、一緒に踊りませんか!
去年、皆が、めちゃくちゃ踊った曲、『恋』!」



ついに、星野源×Perfumeの恋ダンス。
やるやる、と思っていたけど、イントロが流れた瞬間に本当に大阪城ホールが沸騰した。
Perfumeが完璧にバックダンサーに徹して、星野源の歌に乗せて、恋ダンスを踊る。
もちろん間奏やアウトロでは、4ショットでの、恋ダンスもバッチリ見られました。
もう、これはぜひに、映像化していただきたいと、アミューズさんに、切にお願いするしかありません。



あと、アンコールでの、アコースティックバージョンでの「If You Wanna」と「スイートドーナッツ」の生歌も最高でした。
個人的には、行ってない皆さんには、こっちの音源を聴いてもらいたいくらいです。




今日はここまで。
明日は6位からの発表です。