6月後半から7月前半に食べたラーメンたちのご紹介です。
まずは、この4月にオープンした、関西初のラーメン二郎。
オープン当初から行列続きで、タイミングを計ってましたが、最近は平日なら、そこまで並ばなくてもよいみたいなので、行って来ました。
(それでも小一時間並んだけど)
お店の中に入り、ラーメン小(といっても麺300グラム)に、ニンニク少なめをコール。
出て来たのがこちら。
スープは、二郎の割には脂が控え目で、その分、かえしの醤油がキリッと効いていて、塩分もぴたりと決まっていて、ボクの好みにピッタリで実に旨い!
まあ、二郎は、わりと日によってスープの出来が違ったりするから、この日がたまたまこうだったのかもしれないけど、京都店のクオリティの高さを知れただけでも、この日に行った甲斐があった。
ただ、最近だんだん、二郎の盛りに苦しくなる事が多くなったので、次に行くときは、「麺少なめ」を注文しようか?と思い悩みながら家路に着いたのでした。
でも、このラーメン二郎京都店は、オススメですよ!
続いては、陽はまた昇るさんで、山形ラーメンインスパイアの限定ラーメン。
この期間で食べた中で、断トツで旨かったのがこれ。
スッキリとした醤油スープに、煮干しがこれでもか!というくらい効いていて素晴らしすぎるし、太めの縮れ麺が、口の中にミニラーメンを再現してくれるほど、スープをよく絡めてくれる。
チャーシューもジューシーで脂身が旨い。
あー、また山形行きてぇ!
代わっては、ラーメン二郎で盛りの大きさにやられたのが納得いかなかったので、二郎インスパイアのお店の、ラーメン大さんにリベンジを果たしに行きました。
野菜の盛りもたっぷり、脂もたっぷり、ニンニクも増してもらいました。
ここは少しだけ丼が小さいので、完食へのハードルはやや低いのです。
まず、自信を取り戻したかったので、ここを選んだのでした。
スープを一口含んだだけで、口の中に蟹の旨みと香りが広がって、本当に旨かった。
そして、このスッキリ、あっさりとしたスープに合わせるために、あえて、カッペリーニくらいの極細の麺を用意しているのが憎らしい。
いつもいつもクオリティの高さには驚かされる拳ラーメンさんですが、今回も本当に旨かった。
これから暑くなりますが、最近は冷やしのメニューを出すお店も増えて来ているので、ラーメン記事も夏枯れは無さそうですね。