博多うどんとラーメンと、呼子のイカと、美野島と。 | Perfumeとグルメの日記

Perfumeとグルメの日記

Perfumeと食べ歩き(主にラーメン)が好きです。
この2つのテーマについてのエントリーが中心です。

「Perfume COSMIC EXPLORERツアー」福岡公演での食べ物レポです。
今回は1泊2日+αの滞在時間しかなかったので、少し少なめでした。
では、ご紹介。



まずは、博多駅から南側に歩いて、呼子直送のイカをランチタイムに、お安く食べさせてくれる、宝祥さんに行って来ました。
注文が入ると、さっきまで生け簀で泳いでいたイカを捌いて刺身にして出してくれます。
新鮮なイカは身が透き通っているのですよ。
こっちのスーパーで売ってるような、噛むとヌメッとするような感触は全く無く、プチプチした弾力ある歯ごたえで、実に旨い。






そして、身の部分を始めとして全部食べたら、ゲソは天ぷらにしてくれます。
これも旨かった。
ただ、量が多すぎて、ちょっと胸焼けした(笑)。



これに、イカ焼売とご飯と一品付いて、2000円でしたから、このお店はお値打ちでしょう。
お店を出て、歩いて来た道を引き返すと、来る時に目を付けていた、美野島地区の商店街で買い食いします。




店頭でホルモンを焼いていました。
美味しい煙が鼻腔と食欲をくすぐります。
ここは、ハツ、シロ、レバー全部食べときましょう。





これまた旨し!
ビールが欲しくなるところですが、あと数時間後に、Perfumeライブがありますから、ここは我慢しときました。
この美野島地区は、商店街にあるお店の他にも、周りにラーメン屋さんやら、大分名物、日田焼きそばのお店もあったり、かなり掘り出し物がありそうな場所でした。
次の日に長崎に行く予定立ててなかったら、ここをもっと回ったのになぁと、後ろ髪を引かれながら後にしました。



博多駅に帰り、サテライトスタジオで、こないだ独りキャンペーンだった、のっちの写真を撮る。



MCでもあった、Perfumeが新曲イベントやった、キャナルシティに久しぶりに訪れる。
この円いのがステージ。
最前で見た人は、この距離でPerfumeライブを見れたんですね。




天神駅に行き、地下鉄キャンペーンのPOPを撮りまくる。
やっぱ、通行量の少ない早朝じゃないと綺麗な画は撮りにくいね。



同じ事が、Perfumeトレインにも言えて、せっかくドアが閉まったところが、撮れたと思ったのに、笑てる奴、お前誰やねん!




唐人町駅に着いて、まだ食べてない博多うどんを食べる。



もちろん、ごぼう天うどん。
ネギたっぷりが嬉しいね。
こっちのごぼう天は、あのごぼうをそのまま天ぷらにしてあるから、柔く茹でたうどんとの歯応えのコントラストが効いていて、良い組み合わせなのだ。
ここのうどんは、それほど柔くはなかったけど。



博多うどんといえば、トビウオで取ったアゴだしのお出汁が、実に美味しいのだけど、最近、このアゴだしが全国的に大注目されていて、おかげでトビウオの卸値が何倍にもなっているらしい。
今は400円くらいで食べられる博多うどんも、そのうちラーメンみたいに700円位になってしまうのだろうか。
ラーメンも、東京資本の店が沢山入ってきて、すっかり値段が上がってしまった。
博多ラーメンは、あのシンプルな旨さで500円しないのが魅力だったのにね。
東京もんが商売に入ってくると、ろくな事にならんわな。


そのラーメンは、久留米ラーメンのお店の、大砲ラーメンさんの、昔味のワンタン麺を食べました。
ここは、何度も食べているお店ですから、安定の旨さでしたな。






このあと、長崎に行きまして1泊しました。
この旅行記はまた上げます。
翌日帰ってきて、バスターミナルの地下の、牧のうどんで、丸天うどんを食べました。
ここは、麺の茹で加減が選べるということで、ではどうせなら、もっと柔くしてもらおうと、柔を注文。



なんとなく見た感じ、麺が膨張しているように思えません?
いや、その通り。
柔く茹でられた太めのうどんは、まるで雑煮の餅のような感じで、麺のコシなど全く残っておらず、更にどんどんお出汁を吸っていて、あっという間にお出汁が無くなります。
横に追加のお出汁があったのは、このためだったんですね。
さすがに、これは柔すぎました(笑)。
今度からは普通にします。
でも、ここのお出汁はアゴだしで、ボクが初めて博多うどんを食べて、その美味しさに打ちひしがれた、そのお出汁そのものでした。
さすがは、地元の方に愛される店です。



今回は、こんな感じでした。