仙台初日
サイコロで選ばれた3曲
SEVENTH HEAVEN
エレクトロワールド
Handy Man
指示書
「SEVENTH HEAVEN」
- イントロのピアノで会場の雰囲気を変えてください
間奏で踊るところで、見るカメラを決めて踊ってくださいイントロのピアノソロの口真似をした後、歌いだしで会場の雰囲気を変えるところを再現する、あ~ちゃん。
「ポロポロポロ、ポポポ~ン・・・(静寂)・・・どれだけ~!!(IKKOばりに)」
(会場爆笑)
- 間奏の3人で向き合っで踊るところで、見るカメラを決めて踊ってください
簡単な打ちあわせで向くカメラを決めたPerfume。
それをスイッチャーの佐藤さんに伝える。
この佐藤さん、相当な達人らしく、わざわざ「3:5:6:9」のために参加されていたようで、どんな人かというと、
あ:「DVD撮影の時にはライブ会場に36台、カメラを入れているんだけど、すべてのカメラが何を撮っているかを把握している、魔物のような人」らしい(笑)
「エレクトロワールド」
- のっちはもうよろけません!
あ:「のっちさん、どうですか?」
の:「ワタシ・・、もう、頑張る!」
- 最初のサビ終わりの間奏部分で、あ~ちゃんが観客を煽った後、見事に、何気なく振りに加わります。
あ:「これどういうこと?」
の:「間奏で、『ヘイ!ヘイ!』って、腕を上げて煽ってから、何事もなかったように、スッと振りに入るとこじゃない」
あ:「そんなトコ、見て楽しいかね?」
の:「通な人は、『あ~ちゃんが、振りに、はいったぁぁぁぁ!!!』って感じになるんじゃない?」
あ:「(爆笑)」
- PAさん、低音バキバキでお願いします。
『Handy Man』
- 振り付けは、頭の体操ソングです。「お・ち・つ・い・て」。
- のっち、名誉挽回のチャンスです。完璧に舞ってください。
の:「これはね・・『WE ARE Perfume』の映画の中でも出てくるんだけど、ロンドン公演の中で、この曲で豪快に振りを間違えたんだけど、実は、この時には、『あ、2人が間違えている! ワタシがちゃんと教えてあげないと!』って、使命感に駆られて、あのような訳の分からない行動を取ったんよ」
あ:「あれ以来、この曲が怖くなって、2年ほどやってないよね」
の:「前回の広島の時のサイコロのリストも、この曲じゃなく、『だいじょばない』を推したしね」
以上、このような感じでサイコロコーナーは行われました。
このほか、会話を書き起こせないほどの、細かいニュアンスでの会話もあって、それも再現したいのですが、書いてもようわからんので、そこは飛ばしました。
このコーナーの、Perfumeの会話の面白さの少しでも、伝わればよいと思います。