冷やし鶏魚介らぁ麺@らぁ麺とうひち | Perfumeとグルメの日記

Perfumeとグルメの日記

Perfumeと食べ歩き(主にラーメン)が好きです。
この2つのテーマについてのエントリーが中心です。

今年の夏は、ラニーニャ現象が起こるから猛暑。
いや、ラニーニャは起こらないから平年並み。
いやいや、やはり高気圧が強いから暑い夏だよ。


と、いう感じで、さんざん気象庁の長期予報に振り回されておりましたが、最終的な今年の西日本の夏の予報は、どうやら暑い夏になるらしいです。
皆さんも容易に想像が付くように、我々ラーメンフリークにとっては、暑い夏は最大の敵なんですよ。
いくらお店にエアコンがあるといっても、熱々のラーメンを食べたら、汗かきのボクはもう水芸ばりの汗をかきます。
見た目が非常にかっこ悪い・・。
これを防ぐためには、発想の転換をしまして、夏の間は冷やしラーメンを出すお店に行けばいいのだという結論に達しました。
そこで、以前にもここでご紹介しました、今や京都で1、2を争う人気店の、らぁ麺とうひちさんが、夏限定の冷やしラーメンの、「冷やし鶏魚介らぁ麺(800円)」をTwitterで紹介してくれていたので、行ってまいりました。
とうひちさんのお店の食べログはこちらからどうぞ



お店にたどり着くと、やはり真夏はお客さんは少な目。
でも、人気店ですから、やはり10分ほど並んでお店に入れました。



さて、実物ですが、透き通った醤油ベースのスープの上に、鶏ムネ肉チャーシュー、豚ロースチャーシュー、穂先メンマ、白ネギ、ミョウガ、大葉、シソの花が綺麗に盛り付けられてます。
清涼感いっぱいの見た目。







スープは、鶏の成分多めも、脂は全く浮いてなくてあっさりしていて、夏にぴったり。
そして、このお店での去年までの冷やしらぁ麺と少し変わって、氷が浮いているのが分かりますか?
当初、この氷はラーメンスープを固まらせているのだと思っていましたが、実際に食べてみると、レモン味でした。
つまり、食べ進めていくうちに、レモンが溶けてきて酸味が増して来て、まるで冷やし中華のような清涼感があるのです。











全粒粉入りの自家製ストレート細麺も、コシが強く、歯ごたえも十分で、ツルツルっとした喉越しで最高に旨かったです。
〆は、冷やし用のお茶づけのご飯に、このラーメンスープをたっぷり掛けて、サラサラといただきました。









やはり、何から何まで、非常にまとまった一品でしたね。
また、近いうちに行きましょう。