静岡で食べたもの@「COSMIC EXPLORERツアー」 | Perfumeとグルメの日記

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Perfumeと食べ歩き(主にラーメン)が好きです。
この2つのテーマについてのエントリーが中心です。

Perfumeの「COSMIC EXPLORERツアー」
は、開演時間が夕方だから、あまり観光する時間がないのよね。
だからあまり沢山は行けてませんが、静岡公演の2日間の食レポートです。


まずは、初日の昼食は浜松駅近くの、うな炭亭さんで、鰻まぶしをいただきました。














まずは、そのままいただきました。
鰻はふっくらとした焼き上がりで焦げ目が香ばしく、タレは醤油が効いた程よい甘辛さ。
もうこのまま食べきりたいのを我慢しまして、お茶碗によそって、薬味を掛けて、熱々のお出汁を掛けて、うな茶漬けにしました。









タレに合わさった、鰻の香ばしさと脂とが、無色透明の優しい鰹だしに溶け出して、抜群の円みを醸し出しております。
やはり、このうな茶漬けが一番美味しい食べ方でしたね。


この後は腹ごなしに、徳川家康が若き頃に居を構えた浜松城に城攻めして参りましたよ。
天気が良いって、最高だわ。



家康もこんなツンデレで歓迎してくれました。


それにしても、日本全国のお城の石垣って、どれも芸術的な積み上げ方、組み上げ方をしてますよね。
これをただ見ているだけで1日過ごせちゃいます。





お城の隣には大きな公園があって、子供たちが沢山あそんでいたり、地元の方が池のほとりで絵画を書いていらっしゃたりして、そんな緑の大きな所を歩いているだけでのんびりと過ごせました。




こんな風にあちこち歩いてますと、当然お腹が空くわけで、お昼前に鰻をしっかり食べていたにも関わらず、お腹が物足りなくて、これはライブ終わりまでお腹が保たないということで、浜松駅に戻って、今度は同じく静岡名物のとろろ汁を食べようと、駅ビルのお店に行きました。





もちろん、とろろ汁定食を注文。
ここは麦ごはんのおかわり自由なんですよ。
ご飯もの大好きなボクにとっては、願ったりかなったり。
もちろん、とろろ汁は一番大きいサイズを頼みました。






料理が運ばれてきて、ご飯をおひつから粧うとした時に、ここで問題発生。
こちらをご覧ください。





たったこれだけしかご飯が入っていないなんて、これはきっと間違えて、前のお客さんのテーブルにあったものを運んで来たのだと思って、店員さんを呼んで、カクカクシカジカと説明したところ、「これが普通です」との答え。
最初からおひつにたっぷりとご飯が入っていないのだと、ここで初めて知りました。
これでは、おかわり自由でも、別に大した量を食べるように出来ていないではないかと憤慨し、店員さんの目の前で、この御飯を茶碗によそい、一口も食べないまま、すぐさま「お代わりください」と言いましたわ。
店員さん、全く動じず、「お茶碗何杯くらいお持ちしましょうか?」だと。
すっかり常識派のボクは、「2杯分くらい」と普通に答えてしまいました(笑)。


でも、お味は本当に美味しくて、最初の1杯は掻き込んで、ものの10秒くらいで完食。





これが2杯め。





3杯目。






本当のところ、もう少し食べられたのですが、ここでとろろ汁が無くなってしまったので、これでなくなくお仕舞い。
都合、4杯食べちゃいました。





その夜のライブ終わりは、お友達と飲み会。
刺盛りや海鮮で、Perfume談義。














翌日は既報のとおりに、さわやかさんのハンバーグを食べに行きました。
途中にあった茶畑。
あ~ちゃんが4年前に見たという茶畑はこれだったんだろうか?
違うと思うけど。









ハンバーグを堪能したあとには、掛川花鳥園に行って来ました。

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こちらについては、また明日にでもご紹介いたします。
そして、この後に行ったのが、花鳥園から歩いてすぐにある、肴屋みやぎさん。
ここはもともと鮮魚店だったのですが、そのお店のスペースにお食事処を作ったというお店で新鮮な魚が食べられるというわけです。









午後2時ごろに行ったのですが、行列が出来ていて30分ほどの待ち。
朝に仕入れたもので商売されているので、売り切れのメニューも沢山で、ここはオススメでまだ残っていた、近海マグロの刺身定食にしました。

それがこちら。









分厚く切られたマグロが、こんなに沢山!
ねっとりとした食感の赤身のマグロはとても新鮮で爽やかなお味でした。
こんなにたっぷりで1000円なんて、本当にお得な定食でした。



ところで、このみやぎさんに行った時のこと。
ここは、特に観光ガイドブックにも載ってないし、ボクは穴場だと思って楽しみに行ったのですが、実は行列の多数がPerfumeファンのようだったのですよ。
列に並んでいる間にも、パフュTを着た人が加わったり、中に入って食事を摂っていたら、隣から、「あ~ちゃんが・・」なんて声が聞こえてきたりと、ボクは軽いパニック(笑)。
先のさわやかさんに、Perfumeファンが殺到するのは、ライブのMCで彼女たちが名前を出したのですから分かるのですが、それとは全く関係ないこのお店にPerfumeファンがたくさん来たのはなぜだろう?
いつもは夕方まで営業しているこのお店が、2時半くらいでネタが無くなってしまったらしく、それ以後に来店した、恐らく地元のお客さんに、「今日はなぜかたくさんお客さんがいらっしゃって・・・」的な言葉で謝っていた。



調べるに、どうやら、さわやかさんには、有名なアーティストのライブが有る度にそのファンが遠征の記念に駆けつけるという事が日常茶飯事みたいなのですが、特にガイドブックにも載ってない地元に愛される小さいお店に、こんなにPerfumeファンが訪れるなんて、かなり不思議でした。



Perfumeファンって、いつからボクみたいになったのだろう?(笑)