【その2】あーラジから紐解く、「2016年のPerfumeの行方」 | Perfumeとグルメの日記

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前回の続きです。
のっちとかしゆかのゲストの回の、「あ~ちゃんのただただラジオが好きじゃけん」にて、3人が今年のPerfumeの活動について、「行方」という名のヒントを色々話してくれましたが、前回のアリーナツアーの開催場所に続いて、それ以外の活動についての考察に参りましょう。


アリーナツアーの内容については随分具体的に話した3人でしたが、これ以外の話題には急に抽象的な表現に推移したのが印象的でした。



「アルバムプロモーションについて」

あ:「アルバムを出すという事はまずプロモーションがあります」

の:「行方的にはまず、そこからだね!」


のっちが、あ~ちゃんの段取りトークに乗っかる時はたいてい自身のワクワク感を反映させる事が多いですから、今回のアルバムプロモーションは、かなりの質と量に富んだものになることが分かります。


あ:「アルバム発売にちなんで・・・的な事はたくさんあるよね。
それでいくと・・結構SF的な機会が沢山あるのでは・・・」

か:「規模感とか凄いよね」

の:「テーマが『壮大』だよね」


この時の放送を聞かれた方は分かるはずですが、あ~ちゃんのこの部分のトークのバックでの、かしゆかとのっちの含み笑いの派手なこと(笑)。
これは、今回のアルバムプロモーションには、世界規模の壮大な計画があるのでしょう。
というわけで、ここまでの話を聞いて、ボクが予想する、ニューアルバムのプロモーションでのサプライズはズバリ、



『ニューアルバムは、配信も含めて、もちろん世界同時発売!
さらに、北米プロモーションにも出向くのでは?』



映画『WE ARE Perfume』のラスト、あ~ちゃんが宣言した、「2016年にマジソンスクエアガーデン2日間ライブ」を叶うべく、春先にアメリカのラジオ局をプロモーション、もしかしてコネがあれば、全米オンエアの地上波テレビ番組に出る予定が決まっているのかもしれません。
果たして、海の向こうでのプロモーションが、どのようなものになるかは、現時点では計り知れませんが、いずれにしても、今回のアルバムのプロモーション自体が世界規模なのだと、彼女たちは知っているのではないでしょうか。


そして、今回の肝。


あ:「アニバーサリーイヤーの去年もこれまでの活動が認められて『総務大臣賞』とか貰ったし、今年も上手くいけば、そんな話があるかも」

か:「急に大きな話が舞い込んで来るかもね」

あ:「そんな時に柔軟に対応出来るようにしておかないとね」



これをどう解釈するかは意見が大きく分かれるところでしょうが、ボクは以前にここで書いたように、リオ五輪の閉会式のイベントに参加する可能性があることに賭けたいと思ってます。




もちろん、現時点では全くの白紙の状態なのでしょうが、このような話し方をしている以上は、恐らく、「もし〇〇なら〇〇だよ、だから、〇〇になったら〇〇になる対応はしておいてね」というような内々の話は事務所のの中でされているように思うのですよ。
リオ五輪の閉会式での「引き継ぎ式」の、日本側の演出サポートに、MIKIKO先生とチームPerfumeと言ってもいい、電通の菅野さんがメンバーに入っている以上、数日前に「国内フェスか?リオ五輪か?」のタイトルで、ここで書きました記事(この記事はこちらからご覧ください)の結論のように、とにかく、2016年のPerfumeには大きな話が飛び込んでくる可能性があるという事は確実なのでしょう。
ということは、8月に急に飛び込んでくる大役に備えるため、今年のツアーは長くて7月頭で終了させるスケジュールになるのではないでしょうか。
だとすると、東名阪と札幌・福岡・仙台とあと4つと考えていた、ツアースケジュールですが、もう少し少なくなるのかも・・・。



そして、いつもここで書いているように、事務所の年度計画の会議に参加するくらいのPerfumeですから、ラジオ番組でこんな事を話すくらいなら、もう既にそれはいつ形になってもいいように裏で動いているでしょう。
ボクの予想が確かならば、もしかしたらホントにホントに今年の夏には彼女たちは、リオデジャネイロの地で何らかのパフォーマンスを行っているかもしれませんね。