10月31日に公開になった、『WE ARE Perfume -WORLD TOUR 3rd DOCUMENT-』、漏れ伝わる情報に寄りますなら、既に複数回ご覧になった方もたくさんおられるようで。
ボクは、9月のプレミアム上映会と、公開日にと合わせて2回見ております。
もちろん、映画は感涙ものなのは言うまでもないわけです。
そして、多くのPerfumeファンが涙するくらい感動したという事で、某サイトの「映画満足度ランキング」では断然上位にランクされております。
一応、付け足すなら「興業(売上)ランキング」では、上映スクリーンの少なさもあって、TOP20の中の下の方におりますが、ファン以外は足を運ぶ事はない、アーティストのドキュメンタリー映画ですから、興行的にはこんなもんでしょう。
そして、この日の本題。
じゃ、「このPerfumeのドキュメンタリー映画を、Perfumeファン以外の方が見たら、どのような感想を持つのか?」
普段は限りなく草食系なくせして、Perfumeの事になったら、俄然おせっかいになる我々Perfumeファンにとっては、実に興味深いところですね。
実際に、このドキュメンタリー映画をご覧になった、Perfumeファンではなく、でも音楽全般には精通していらっしゃる方の感想がTwitter上に上がっておりました。
『友達に薦められて「まあ映画の日だから見てやるか」と行ってみたら「一律2000円となります」と言われ5秒固まった』
でも、とりあえずお金を払って、本編が始まると・・・
『いきなり不協和音を織り交ぜた爆音と強烈なビートが響き渡り、めくるめく映像に訳が分からないが、猛烈に圧倒される。
ライブなのかCGなのか、ともかくスゲーカッコいい。
パフュームってのはアイドルじゃなかったのか???
CMとかで見る「氷結缶チューハイ」とか言ってるのとはだいぶ話が違うぞ!』
さらに、「どうせ、Perfumeって、口パクなんでしょ?」という勢力のお方らしく、このようなカウンターパンチを食らったようで・・・
『ライブ後、感極まって唄うファンの歌声に合わせて、2フレーズ唄うシーンで、「歌、うまっ!」と驚き。
トラックに隠れて、パフュームが歌巧いとは思っとらんかった。完全にみくびっとったことをここに謝罪します』
なんか、評価の変わり方が典型的過ぎるので、若干疑わしいところはあるのですが(笑)、この際、信用することにいたしましょう。
Perfumeを好きになる方に悪い方はおりませぬ。
この方のレビューの全文は(こちらから。)
いちいち頷けるないようですぞ。