【広島編 1】『ぐるんぐるんツアー』 振り返り日記 | Perfumeとグルメの日記

Perfumeとグルメの日記

Perfumeと食べ歩き(主にラーメン)が好きです。
この2つのテーマについてのエントリーが中心です。

2014年も早や、4分の3が終わって、ボクが参加出来る今年のPerfumeの主要なイベントはほぼ終わりました。
11月に「ワールドツアー3rd」があるといっても現地で見られるわけではないですから、いくらライブ・ビューイングで同時参加出来るとはいっても、やはりそれほどテンションは上がりませんよねぇ・・・(これはボクだけかもしれませんが)。
という事で、ここ最近ブログのネタも切れかけているという事で、8月から9月に掛けて日本中を駆け巡った、「ぐるんぐるんツアー」の振り返り日記を書いてみたいと思います。



全7都市14公演のうち、仙台を除く6都市10公演に参戦いたしまして、各公演のライブレポは自分が行かなかった公演も含めて書きましたが、その道すがらの、ここで書かなかった色んな出来事がありますもんで、「2014年のぐるんぐるんツアー日記」を将来の年老いたボクが振り返って、思い出アルバムにするために書いて参ります。
これまでのライブレポは、会場に足を運べなかった皆さんの事も考えて、割りと客観的に書いておりましたが、この振り返り日記は、あくまでボクのためだけに書いておりますので、途中で良く分からない表記がありましてもそこはご容赦くださいませ。
ではまず、ツアー初日の広島公演からスタート。




【8月1日 広島公演 その1】



いよいよ、この日から待ちに待った「ぐるんぐるんツアー」のスタート。
振り返れば、4月29日に大阪城ホールであった、FM802のライブイベント終わりのUstreamで他のPerfumeファンとともに聞いたツアー決定の知らせから、早や3ヶ月。
この間、「P.T.A.」の先行抽選チケットが惨敗し、地元の大阪城ホールのライブでさえ落選した、前途多難だったこのツアーも、お友達のご厚意でなんとかチケットを確保して、この日を迎えました。
8月1日は、早朝の4時半に起きて身仕度の開始。
電車好きのボクは、夏休み期間のツアーの移動は、1日2300円でJR乗り放題の「青春18切符」と決めているので、この始発に合わせて移動開始。
日頃は、相当寝坊助なボクですが、こと遊びとなると、目覚まし時計がいそいそと鳴るのを準備している前に、シャンと目覚めるから不思議。
小学校の頃の遠足の前と全く同じで、年取っても未だにカラダのメカニズムが全く変化しないのか、それとも成長をしていないのか、果たしてどうなんだろう・・・?



前日にしっかりと荷造りしたカバンを持って出発し京都駅に向かう。
改札で切符を見せて、無事に始発電車に乗り込み、いよいよ出発。
始発電車とはいえ、夏休みはボクと同じような「青春18切符」で電車の旅をする方が多いのでしょう、大きめのリュックを持った、それらしい方が沢山いらっしゃって、まずまず満席です。



いよいよ電車が動き出します。
駅に向かう道すがらでは、まだほんのり薄明るかっただけの夏の空が、広島に向かう電車の中で、どんどん太陽の光が加わって明るくなる。
それはまるで、これから2ヶ月間の「ぐるんぐるんツアー」の前途を表しているようで、分ごとにボクの心もどんどん明るくなる。



電車は、京都から姫路に着いて、次は岡山を目指す電車に乗り換え。
青春18切符で旅をされた方なら解ると思いますが、この電車の旅の最大の勝負所は乗り換えの時なんですよ。
この切符は普通電車でしか移動出来ませんから、必然的に電車に乗る時間が長くなるのですから、出来るだけ座って移動したいわけですよ。
という事で、乗り換えの折にはかなりの座席の奪い合い戦争が始まるわけです。
いい年したオッサンたち(乗り鉄さんはまだ男性が圧倒的に数が多いですからね)が駅のホームを早足(または駆け足)で移動して次の電車が待っているホームに移動して席を確保する様は、割りとその人の本性が垣間見えますよ(笑)。
ボクはその中でも割りとスマートに移動して、でも座席は何があっても確保するという冷血さを持って、とにかく座ります。
この岡山行きの電車の座席確保にも無事に成功。



ホッとして、何気なく携帯のツイッターを開くと、「あれ?」という事が・・・。