実際の冊子の中で、Perfumeが写真に収まっているショットの撮影場所に行こうという今回の企画ですが、当日は台風１２号の遠い影響によるあいにくの雨。
それでも、この日しかありませんでしたから、あくまで強行突破であります。
ＪＲ尾道駅で降りて、まずは左に進んで、このスポットの踏切に向かいます。
場所は、尾道のアーケードの商店街を真っ直ぐ歩いて、千光寺の文字が見えたら、左に曲がってすぐの所にあります。
踏切だから、かなりビビって線路のかなり後ろから撮ったのですが、本当はもっと線路の中に入って前から撮影していたみたい。
最後に１枚は、あ～ちゃんの立っていた場所のアップね（笑）。
その後、尾道で有名なラーメン屋さんの朱華園さんに行って２０分並んで尾道ラーメンを堪能してきました。
大きな背脂がゴロゴロと浮かんだ豚骨醤油のラーメンは、誠に美味しかったでした。
そしてここから、ほど近いスナック街にある、３人の個別ショットが撮られた場所に向かいます。
まずは、かしゆかから。
かしゆかの立っていた場所は、ちょうど右側のエアコンの室外機の手前だった事が分かりますが、撮影から３ヶ月経って、草の生長ぶり半端ねえ（笑）。
続いて、のっち。
現場に行って分かったのですが、ここは写真の奥に向かって下り坂なのですよ。
メンバーで１人だけ背が高いのっちは、こうして他の２人と写真の構図の調整を合わせているのだなあと妙に感心しました。
最後にあ～ちゃん。
写真を撮ろうと、このスポットに行った時に、左にあるお家の方がたまたま軒先にいらっしゃって、写メを構えるボクに怪訝そうに質問。
「ここでみんな写真を撮るんだけど、なんでかね？」
軽い職務質問やんけ！（笑）
一応、紳士的にこの経緯を説明いたしますと、なんとか分かっていただけたようでした。
しかし、この３日間で、果たして何百人のパフュオタたちがこのエリアを歩き、写真を撮ったのでしょうね。
尾道は非常に情緒があって良い町でした。
なにより、地元の商店街に東京資本が全く入って無いのが素晴らしい。
出来るだけ今のままであって欲しいです。
そのためには、我々が度々行かないといけませんね。