3Perfumeのあ～ちゃんが１人で始めた、四国エリア限定ラジオの、「あ～ちゃんのただただラジオが好きじゃけん」。
毎回色んなゲストが登場していますが、今週は、9nine のちゃあぽんこと実の妹の西脇彩華さんがゲストで登場！
我々Perfumeファンはもとより、9nine のファンの皆さんにも貴重な、公のメディアでは初となる、西脇姉妹による普通な広島弁トークが聞けました。
この状況に一番舞い上がっていたのは、ひょっとしたら姉のあ～ちゃんだったのかもしれず、オープニングトークの中で、実家の車のナンバーをさらりと言ってましたが、最近は物騒だから、色んな経路を使って、車のナンバープレートから自宅の住所とか特定できるんじゃないのかね。
まあ、「お前が一番やりそうだ！」と言われそうですが（笑）。
さて、西脇姉妹のトークの中身についてですが、ボク的に初めて聞いて、「へぇー！」ってなったのが、あ～ちゃんより４歳年下のちゃあぽんがアクターズスクール広島に入学した頃には、幼き日のPerfumeは、『専科クラス』なるトップクラスに在籍しているエース候補だったという事ですかね。
小学生の時に、それぞれ別々にアクターズスクール広島に入学した、Perfumeの３人ですが、色んなメディアで、当時を振り返るエピソードとして、あ～ちゃんが、『のっちはエリートのクラスで、自分たち（あ～ちゃん・かしゆか）は雑種クラスだった』と、語って笑いを取っていたのは有名な話でした。
でも、Perfumeの結成の秘話として、確か小５か小６の頃に、当時Perfumeのメンバーの１人が抜けて、欠員を埋めるのに、あ～ちゃんがエレベーターの中でのっちをスカウトしたというのが本当なら、なんで、「雑種がエリートをスカウトして」、「なんでエリートが雑種の仲間になったのか？」という疑問があったのですが、この姉妹トークで解けました。
実は、あ～ちゃんもかしゆかも努力して、のっちと肩を並べられるくらいに上手くなっていたから、当時ののっちもすんなりとPerfume入りを決めたのでしょう。
それが証拠に、このトークの中で、アクターズスクール広島に入学したてだった当時のちゃあぽんは、実の姉のあ～ちゃんに全く興味が無かったと言っておりました。
あ～ちゃんは、「えぇーーーー！？」って驚いておりましたが、察するに、恐らく小学生低学年で初めて歌とダンスを習う学校に入った、当時のちゃあぽんからしたら、４歳上でバリバリにリズム刻んで複雑なステップをやりこなす人は、たとえ実の姉だったとしても、まるで「雲の上の人」のような赤の他人に見えたから、こういう表現を使ったのだと想像いたします。
ということはやはり、入学当初とは違って、Perfumeの結成からしばらく経った後は、小学生であっても、あ～ちゃん・かしゆか・のっちは、アクターズスクール広島では相当な期待を持たれていた特待生だったと言えるでしょう。
この他のお話は、ちゃあぽんの主導で西脇家、それもお母さんの話がメイン。
あ～ちゃんがたまに使う、『ギャンギャン』という形容詞はお母さん譲り。
その他、番組で出た色んなエピソードから、あ～ちゃんは長女らしく、お母さんの影響を大きく受けている事、ちゃあぽんは末っ子らしく、親の影響をほとんど受けていない事がそれぞれ判明しました（笑）。
ま、上の子は親の期待を一心に受けて育てられるからね。
明らかに、だんだん「どうでもいい」と思われるのが末っ子に近い方たち。
お母さんからの愛情を一心に受けたように思わえる、西脇姉妹でさえこのようなギャップがあるのですから、一般の方々が育てられ方に差が生ずるのは当たり前でしょ。
最後は、今日店着日の9nineのニューアルバムと、８月の9nineの武道館公演の宣伝をして終了
（あ、これがメインか！！・・・笑）。
とにかく、面白い３０分でした。
また、ちゃあぽん来ないかなあ。