金沢(「Perfume FES!! 2014)で食べた旨いもの&街めぐりレポ | Perfumeとグルメの日記

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Perfumeと食べ歩き(主にラーメン)が好きです。
この2つのテーマについてのエントリーが中心です。

「Perfume FES!! 2014」で金沢に行った1泊2日で食べたものをご紹介したいと思います。
金沢に着いたのが午前10時過ぎ。
まずは寿司でも食べようかと、そのまま歩いて近江町市場に向かい、エムザ口から入ってすぐの「かいてん寿し 大倉 」さんに入りました。(リンクはこちらから

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この近江町市場には何度か来ていて、その時はガイドブックに載っているお店で観光客向けの2000円くらいする海鮮丼を食べたのですが、自分が思ったよりも、そのCPに満足しなかったので、今回はランチタイムに10貫で500円(税別)で味噌汁付きの人気メニューがあって、地元の方も良く足を運ばれるというこのお店にしてみました。
ランチタイム開始の午前11時すぐに店内に入ると客はまばら。
若干拍子抜けでカウンター席に座り、ランチを注文。
そして出て来たのがこちら。
左上から、ハマチ、イカ、マグロ、アジ、サーモン、ホッキ貝、エビ、玉子、カニサラダ、稲荷。

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500円といっても、寿司の定番ネタはほとんどありましたし、あら汁まで付いているのはかなりお得です。
あと単品追加で、この時期旬のホタルイカとアジを注文。
ホントはノドグロを注文しようとしていたのですが、横にいらっしゃった地元のお祖母様たちが、アジばかり注文されるので、これは今はアジが美味しいのだと、ボクもアジを注文したのでした。
結論から言うと、ネタの新鮮味を感じましたし、アジで大正解でした。
実はノドグロの旬は秋なので、4月に食べるのは逡巡していたのですよ。
そうこうしているうちに、ものの20分くらいで20席くらいあるカウンター席はほぼ満員になり、ほとんどのお客がボクが食べた500円ランチを注文。
やはり超人気店のようでしたね(笑)。
ネタの新鮮にすっかり満足してお店を後にしました。



近江町市場を後にして今度は橋場町の方に歩きましょう。
目指すはひがし茶屋街です。
その手前に金沢の桜の名所の浅野川があります。
この川は流れが緩やかで、通称「女川」で知られており、そよそよとした優雅な流れと咲き誇る桜のコントラストが、これから向かう大人の社交場であった、ひがし茶屋街の気品ある景観がぴったりとマッチして物凄く落ち着きます。

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そして、ここでボクが2軒目のランチに行ったのが、洋食の自由軒さん。(リンクはこちらから
ここは1909年創業の昔ながらの洋食屋さんで、観光客はもちろん地元の方々にも愛されているお店なんです。
(今回は出来るだけ地元の方にも評判の良いお店を選びました)

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色々食べたいメニューはあったのですが、初めての訪問だったので、ここはまず1番人気のオムライスを注文いたしました。

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昔の洋食屋さんらしく、薄い衣のような玉子を身に纏った中のライスは、逆に醤油味の和風で、しっかりと味付けが成されて、中の具もお肉がゴロゴロと大きく、玉ねぎのシャキシャキ感もしっかりと残っており、シンプルながらもしっかりと味を堪能出来ました。
これなら毎日でも通えそうですね。



今度は金沢で一番観光客が溢れかえる金沢城と兼六園に足を運びました。
ボクたちPerfumeファンがライブの為に訪れた4月7日は、ちょうど桜の満開の日に当たったので、この辺りは車は渋滞だわ、人はごったがえすは、おまけにそこに地元の学生が自転車で駆け抜けるはで、写真なんて悠長に撮っていたら轢かれちゃう所でしたよ(笑)。
人が多かったので駆け足で兼六園を回りましたが、一番高い所から撮った金沢城と、金沢市内のショットをご紹介。
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そして、足をまたまた伸ばして、今度は浅野川と並んで桜の名所の犀川に行きました。
こちらは浅野川と対照的に流れが急なので男川と呼ばれています。
そしてここは室生犀星のゆかりの地。
彼の詠んだ詩を刻んだ石碑も川辺の遊歩道に幾つかあって、一帯が散歩道となっております。
河川敷から撮った写真は、遠くに見える山の頂にある雪と、河川敷の桜との、「冬と春のアンサンブル」を狙ったもので、撮った時は一人堂に入っていたんですが、いまいち伝わりにくい画でしたね(笑)。


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初日のお昼はここまで。
ライブ終わりのオフ会でお世話になったのが、片町一丁目から奥に入った木倉町にある、「わ食場 はす家」さん(ボクが写っとるね・・笑)(リンクはこちらから
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金沢の食材に拘ったメニューを出してくださるという事で決めたのですが、飲放題付き4300円というリーズナブルな値段設定にしては破格のお料理のラインナップでしたよ。
左上からご紹介いたしまして、まずは先付けから始まって、お刺身盛り合わせ。
この時期に、身が甘々な、旬のガス海老があったのが嬉しかったです。
その後が、魚だけでない金沢の名産の「加賀野菜」より、こちらの店名ににもなっている、「はす」つまり、れんこんの蒸し物です。
お出汁が非常に優しくて、ほっこりしました。
そして、金沢名物の「のどぐろ」の塩焼きも出していただきました。

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さらに、カニに盛り合わせにまたまた野菜の天ぷら(行者ニンニクが美味しかった・・)と、締めにカニ雑炊を戴いて終了。
お酒もガバガバ飲めて、料理もしっかり味わえて、この値段なら、この「はす家」さんはかなりオススメですよ。


以上、Perfume 金沢対バンライブの初日に足を運んだお店をご紹介いたしました。
まだ2日目の分があるのですが、とりあえずここで今日はお別れしましょう。