まず、最初に向かったのが、東京メトロ東西線の神楽坂駅からすぐにある、「龍朋」さん。
(お店のリンクはこちらから)
駅を背にして左に歩いて、本屋のすぐ脇の坂道を降りてすぐの黄色いひさしが目印です。
![Perfumeとグルメの日記-20130525170816.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20130610/23/kiyop0821/d9/7e/j/o0480064012571607808.jpg?caw=800)
お店の中は、ちょっと古めの喫茶店みたいな感じで、カウンター席はなく全てテーブル席ばかりで、ランチタイムは満員になる位の人気店なんですが、ボクはこの日の夕方過ぎに行ったので、お客さんはまばら。
席に座り、お目当てのチャーハンを注文。
出て来たのがこちら。
![Perfumeとグルメの日記-20130525165638.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20130610/23/kiyop0821/a7/62/j/o0480064012571607800.jpg?caw=800)
![Perfumeとグルメの日記-20130525165725.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20130610/23/kiyop0821/57/b6/j/o0480064012571607804.jpg?caw=800)
お皿にこんもりと盛られた1人前のチャーハンは、かなりボリューム感たっぷりでした。(なお、大盛りも注文出来ます)
具は、大きめの細切りチャーシューと卵とネギという極めてシンプルなものですが、大きめのチャーシューが嬉しいですよね。
食べた感想は、お米を1粒1粒しっかり炒めてパラパラ感を感じさせながらも、お米のしっとり感は失われていないという最高の味わいで、更に特筆すべきは、チャーハンってパラパラに炒めるにはそれなりの量の油をみんな使うのですが、この龍朋さんのチャーハンは全て食べ終わった後にお皿に残る油がほとんど無いのです。
これのいいところって、食べ終わった後に油で胸焼けしない所なんです。
某大手中華チェーン店のチャーハンは確かに安くて美味しいのですが、油と旨味調味料を沢山使うので、どうしても食べ終わった後に胸焼けがしてしまうのですよ。
しかし、ここのチャーハンはそんな事はありませんでした。
さらに、もう1つ嬉しいのが、単品でチャーハンを注文すると付いてくる無料のスープです。
![Perfumeとグルメの日記-20130525165655.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20130610/23/kiyop0821/9f/6f/j/o0480064012571607802.jpg?caw=800)
この見た目で分かる通りに、ここはチャーハンのスープに、ラーメンで使うスープを出してくれるのですよ。
つまりラーメンを注文しなくても、スープだけはしっかりと味わえるというわけです。
お味は、豚骨風味にしっかりと魚介系の素材を合わせている、「豚骨×魚介のWスープ」で、都内人気ラーメン店に一切負けないくらいのレベルの高いスープでした。
このスープをタップリと使った、ラーメンメニュー(個人的にはもやしそばを推薦したい)や、中華メニューもたっぷりとありますから、お近くに寄られた時はお寄りになってみてはいかがでしょう。
続いては東西線荻窪駅から歩いて5分くらいの、中華徳大さん。
カウンターだけのお店で非常に和やかな雰囲気です。
こちらは単品・セットのメニューともに豊富で、チャーハンだけでも数種類有るんですが、今回は基本メニューの、らんたん炒飯にしました。
ビジュアルを見てもらうとわかるのですが、上に乗っているのは玉子とネギだけ。
他の具は一切入っていないという、まさにチャーハンの味だけで勝負しているという、お店からしたら自信の超シンプルな一品というわけです。
![Perfumeとグルメの日記-20130525175031.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20130610/23/kiyop0821/c8/e0/j/o0480064012571607811.jpg?caw=800)
![Perfumeとグルメの日記-20130525175058.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20130610/23/kiyop0821/9c/8d/j/o0480064012571607817.jpg?caw=800)
![Perfumeとグルメの日記-20130525175129.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20130610/23/kiyop0821/1a/a1/j/o0480064012571607820.jpg?caw=800)
丁寧に玉子を広げてオムライスみたいにして食べてみました。
ご飯の炒め方は、しっかりとお米を鍋であおった、パラパラというより、鍋の上で優しく火を通した、フカフカという感じで、柔らかく仕上げた玉子と一緒に食べると、まるでオムライスのような舌触りでしたよ。
どちらのチャーハンもとても美味しかったのですが、流石にお米はお腹に溜まりますね。
当初はもう1軒行くつもりでしたが、お腹がパンパンになったので止めておきました。