まずは、駅前すぐにある、つけ麺みさわさんをご紹介。
入り口前にある券売機で食券を買います。
今回は初めての訪問という事で、基本メニューのつけ麺、麺量並を注文しました。
やってきたのがこちら。
麺には刻みタマネギ（淡路島産）と、すだちと水菜が、つけ汁には、海苔・魚粉・ナルト・白ネギが見えます。
お汁を探ると、中からチャーシューとメンマがでてきましたよ。
つけ麺の魅力って、やはり麺を食べた時に感じる小麦のみずみずしさなんですよね。
ここの麺も画像をご覧になって分かるように、光り輝いております。
極端な話、すっごく美味しい麺なら、中華麺だろうが、日本蕎麦だろうが、麺に塩を掛けて食べるだけで充分美味しいと感じられると思うんですよ。
こちらのつけ汁は、全国のつけ麺屋さんでほぼ味わえるような、豚骨醤油に魚粉が合わさって、動物系と魚介系を合わせたＷスープで、正直食べ飽きた味なんで（だからボクのなかではつけ麺ブームは過ぎ去ったのでした）、「まあこんなもんかという感想」でしたが、味自体は水準以上の物で、玉ねぎを加える事によって、甘さが引き立ちましたし、更に卓上にある、黒七味を麺に振りかけると、山椒の香りがツーンと鼻に抜けて、また新鮮に麺が食べられました。
最後は残ったスープに焼石を入れてもらって、熱々のスープ割りを楽しめます。
なかなかのお味でした。
さて、続いては福島駅から北に１０分くらい歩いたところにある、中華料理店末広亭さんです。
こちらのお店は、ラーメン専門店ではなく、住宅街にポツリと存在する普通の中華料理店です。
しかし、ここには名物メニューがあるので、それを食べる為にやって来たのです。
そのメニューの名は、『ロー麺』。
まずは、このビジュアルからご覧ください。
まずは上から！
横から！
丼からスープが飛び出しそうになるのを、ありったけの餡でなんとか押さえこんでおります（笑）。
そして麺を持ち上げてみました。
餡がたっぷり過ぎて、スープが重くて麺が持ち上がらないほどのボリュームです。
ただし、スープの重さに気を取られていますが、麺の量自体は大した事はありません。
スープに浮いている緑の野菜ですが、最初はニラかと思っていましたが、ほうれん草でした。
ここに溶き卵や人参、もやしなんかもありますし、見た目のジャンキーさとは裏腹に、なかなか栄養のバランスもありそうです。
他にも大衆的な中華メニューが豊富で、しかもかなり安い。
このロー麺なんて、これだけのボリュームで５５０円なんですから、お近くの際はぜひ寄りたいお店です。