今や懐かしきBEE-HIVEの各種の動画。
最近Perfumeのファンになった方々には縁遠い名だと思います。
（もちろん2008年からファンになったボクにはリアルタイムで、これをみた記憶は当然ありません）
でも、そこは心優しいPerfumeの古参ファンの有志の方々が、事ある毎に少しづつ過去の貴重な動画をアップしてくださるのですよ。
実は、ボクはPerfumeファンになって以来、こういう方々の親切な動画アップにすっかり慣れてしまって、他のアーティストの皆さんの過去の動画も当たり前の様に見られるものだと、見逃したテレビ番組やら、ラジオのプロモーション番組を検索して全くヒットしなかったという苦い思い出がございます。
こういう点からみても、Perfumeファンって本当に、『超偉大』な存在だと日頃からリスペクトしております。
さて、本題に移りまして、タイトルにあるように、「シークレットメッセージ」ですが、シングルとしては、「スウィートドーナッツ」のカップリングにひっそりと収録され、更にインディーズ時代の曲という事もあって、ほとんどワンマンライブでは披露されない、ファンにとって貴重な曲となりました。
（恐らく、余程のアニバーサリーでない限り、この頃の曲をパフォーマンスする事はないでしょう）
そんな、「シークレットメッセージ」をアミューズの寮の地下の稽古場で自主レッスンするPerfumeを斜め後ろから写したBEE-HIVEのカメラと、その練習の成果を表した、亀戸サンストリートの舞台を写した当時のPerfumeファンの方の映像を合わせてご覧いただきます。
当時、Perfumeの３人は中学生。
自主レッスンと言っても、鏡の前でキャーキャー騒ぎながら遊びの延長線上のように、それぞれの振りと立ち位置を確認して行きます。
ちなみにこの曲の振りは、「スーパージェットシューズ」のようにフォーメーションチェンジが激しく、さらにのっちがあ～ちゃんを突いたりする小芝居が入っており、それなりに動きの激しいものになっておりますが、中学生のPerfumeの３人には、それがまるで体育の授業のエクササイズのようにあっさりとこなしておりますから、やはり１０代の頃の体力ってハンパないんですね（笑）。
それでは、練習バージョンと、本番バージョンの「シークレットメッセージ」を見比べてくださいませ。
【本番バージョンはこちらのリンクからご覧ください】
いずれにしても、この頃の様々な体験が今日のPerfumeを形成しているようですね。