「OMAJINAI☆ペロリ」 リリース11周年 | Perfumeとグルメの日記

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Perfumeと食べ歩き(主にラーメン)が好きです。
この2つのテーマについてのエントリーが中心です。

昨日、3月21日は、Perfume(当時は、ぱふゅ→む☆)が2002年の同日に初めてのCD、「OMAJINAI☆ペロリ」をリリースした記念日でございます。
「もみじレーベル」なる、広島限定のインディーズレーベルから、2000枚限定と全国規模で見るならば、実にひっそりと発売されたこの曲が、今日のPerfumeのサクセスストーリーの始まりになると、この時は誰が想像できた事でしょうか。



この曲のサイン入りポスターの実物の画像が某所に上がっていたので、ご紹介いたしますとこんな感じ。

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Perfumeが13歳の時の写真がポスターになっているのですが、当たり前なんですが実に若く幼い!(笑)
そして、3人それぞれの恐らく史上最古のサインが書いてあるんですが、これが実にシンプルで、あ~ちゃんなんか、「あ」だけでサインを済ませておる(笑)。
しかし、この頃に広島でやった各種のイベントライブであまりにもお客さんが集まらない過酷な現実を経験したからなのか、年を経る毎に段々サインにも力を入れるようになり、最も活動の先行きが危ぶまれた16、7歳の頃のサインが一番文字量が多く、これが3人の当時の状況を窺わせるリトマス試験紙になっている気がします。
(現在のサインは逆にシンプルになっていますからね)



後は、プロデューサーのパッパラパー河合氏の周りの吹き出し、「うん!こいつら最高~っ!!」とか、「この春一番の大騒ぎ!!!」とかいうコピーが、ハッキリ言って古い(笑)。
たった10年しか経っていないのに、この言葉のチョイスがもの凄く『昭和』を感じる。
当時はこれがいわゆる『ナウい』チョイスだったんですね(^^ゞ



最後に、3人の呼称が、「ノッチ」「アーちゃん」「ゆか」という、現在のそれとは全く違うデタラメな物だった所に、当時の上層部の皆さんのPerfume(ぱふゅ→む)に対する期待度の低さが表れているのかもしれませんね。