陽はまた昇る@近鉄伏見駅前 | Perfumeとグルメの日記

Perfumeとグルメの日記

Perfumeと食べ歩き(主にラーメン)が好きです。
この2つのテーマについてのエントリーが中心です。

近鉄電車伏見駅から歩いて1分の所にある、今年オープンしたばかりのお店、「陽はまた昇る」さんに行ってきました。
(詳しいお店情報はこちらから)


店名が非常にユニークですが、ここから少し歩くと、「地球規模で考えろ」というラーメン屋さんもあります(笑)。



今回戴いたのは、醤油チャーシュー麺(900円)。
他に塩もあります。
出て来たのがこちら。

Perfumeとグルメの日記-20121124143120.jpg

見た目はシンプルながらもこの具材の並べ方からして手間がかかった感じがしていいですね。
スープは鶏ガラと豚骨に魚介の和風だしのミックス具合が絶妙でした。
ただ、若干塩辛く感じたのはお昼の営業終了間際だったからかしら。


Perfumeとグルメの日記-20121124143203.jpg

麺は、店の奥に製麺室があるように、平打ちの手打ちで、麺にスープがよく絡みます。
他に具材は、メンマ・ネギ・海苔に煮玉子。
特に繊維に沿いながら、捻った形状に処理されたメンマがユニークでした。
歯ごたえは確かながら、凄く柔らかいのです。


そして、このチャーシュー。

Perfumeとグルメの日記-20121124143225.jpg

このように低温で処理されて、中心部がロゼピンクに仕上げられているチャーシューは、東京にはよくあるんですが、関西ではなぜかあまり見ないので貴重です。
普段よく食べる、煮込まれたチャーシューと違って、熱の入りが薄い分、豚肉本来のエキスと旨味がしっかり味わえます。
さらに歯ごたえもしっかりとしてますから、良い意味で肉肉しいチャーシューですね。


今年の9月にオープンしたばかりにも関わらず、早くも人気店のうえ、営業がお昼間だけですから再訪するのに苦労しそうです(笑)。