こんなに暑くなるとラーメン屋から足が遠のいてしまいます。
それほど本当に京都の夏は暑いのです。
しかし、そんな事ではラーメンブログは書けないという事で、「そうだ！冷麺に行こう！！」というアイデアの元、冷麺（関東では冷やし中華ですね）を食べに、京都の冷麺といえばここ！という程の有名店で、自他ともに「日本一の冷麺」と呼んで憚らない、「中華のサカイ」さんの本店に行って来ました。
表に面したガラスには店のメニューが沢山貼られていますので、初めて来られる方はじっくりこれをご覧になってからお店に入ればよいかと思います（笑）。
そして注文したのは当然冷麺です。
こちらの冷麺は
焼き豚入りとハム入りの２種類あるんですが、以前来た時に売り切れで食べられなかった焼き豚入りにしました。
ちなみに値段は焼き豚入りの方が少し高いです。
出てきたのがこちら。
やや小さめのお皿の上に麺が盛られ、その上には焼き豚とキュウリの千切りと海苔だけしか乗ってないという極めてシンプルなヴィジュアルです。
では食べてみます。
麺は非常に弾力と歯ごたえがあって、普通の中華麺とは一味違う味わいで、食べた感じは盛岡冷麺のそれに似ていますね。
いい意味でゴムのような弾力がありました。
そしてスープがまたすごく美味しかったんです。
基本の醤油ベースのスープに、辛子の効いたゴマダレとお酢の酸味が絶妙に効いていて大変爽やかで、何度でも食べに来たいと思う味でした。
これなら京都のうだるような暑さの中でも、食欲を維持出来そうです。
京都駅からはかなり距離がありますが、ここの冷麺は一度食べてみる事をオススメいたします。
ただ、駅からが本当に遠いんだよなぁ・・・。