直角二等辺三角形ツアー回顧1 | Perfumeとグルメの日記

Perfumeとグルメの日記

Perfumeと食べ歩き(主にラーメン)が好きです。
この2つのテーマについてのエントリーが中心です。

今日からしばらくの間、ツアーのセットリストに沿って1曲ずつ自分の感想を混ぜながら振り返って行きたいと思います。

ただしボクにも生活があるので1日少しずつ、しかも完結するかは謎というヌルい企画なんで…。

よろしくお付き合いくださいませ(笑)




~オープニング~


ライブ会場に入って舞台を見るとその表面には幾何学的模様がいくつも書かれてあるスクリーンを兼ねた白い幕で全体が覆ってあって、そこにPerfumeのメンバーの顔が1人ずつ入れ替わりながら交代交代に映し出される映像がボク達を迎えてくれる。


あ~ちゃん、のっち、かしゆかと順に映像が移っていくんだけど、かしゆかがチラッと舌を出すとこがあるんですよねぇ。
ここが当たり映像。
これを見るとまず数分体がムズムズします(笑)


これね、かしゆかは全く計算してないと思うんだけど、舌を出す長さが絶妙なんですよ。
「やべぇっ!」って時に舌を出すのって結構長く出すでしょ?
でもかしゆかはたった1センチ弱しか出さない。
この長さが舌ペロの絶対聖域(笑)。




1take off~Night Fright

場内アナウンスが定時に行われて(このアナウンスがよく噛んで会場の失笑をかってたんだ)約5分程でオープニング。
ボクが行った会場では全て開演前から手拍子の嵐でした。みんな熱かったですな。


暗転の会場に流れるTake Off。テクノのビートに合わせて3人の声で「8」からカウントダウンスタート。
数字が小さくなるにつれて、客席のボルテージもアップ。
「ゼロ」とともに白い幕の幾何学模様のうちの中央やや上寄りに水平に3つ並んだ円の幕が剥ぎ取られると、高さ約3メートルの位置にPerfume3人が白い衣装で登場。
(ちなみにガイシホール初日にのっちだけ、この丸い幕がうまく剥ぎ取れず、本人が自分で荒っぽく剥ぎ取るという漢っぽさ全開ぶりを発揮)


アルバムでの「take off」は40秒ほどなんですが、ツアーでは2分前後のロングバージョンで非常にかっこ良く仕上がってました。
音源化はないでしょうけどね。


take offが完了し3人がエレベーターで舞台上に降りてくると、「Night Flight」 のイントロが。
この曲のダンスの見所は、やはり3人のフォーメーション移動でしょうね。
アルバム初回盤の代々木ライブ映像でも見れますけど明らかに後ろ向きに斜めに移動して、よくぶつからないなぁといつも感心しながら見てました。


そして最大の見せ場は大サビ前のブレイクで三人三様の姿で静止するとこですね。
そこでバックが暗くなり3人だけに照明が当たって、まるで彫刻像のように見えるんですよ。
もちろん観客は大熱狂でした。




2 エレクトロワールド


1が終わって一旦暗転した後、影絵のような薄い照明とともにライブバージョンのミニイントロからこの曲はスタート。
やはりこの曲は盛り上がる!
他の方の指摘なんですが冒頭の「この道を~」の部分で手足を上げ下げする所でのっちがよくフラつくそうでした。
ダンスのうまいのっちなのに、人間って得意不得意があるもんですね(笑)

ところでみなさんこの曲の時かけ声ってどうしてますか?

ボクは最初のサビが終わって間奏に入ってから、「OI!OI!」ってやるのが正調だと信じてるんですが、たまに隣の人が最初のサビからやってるんですよね。
それだとメリハリがなく、かけ声も安っぽく聞こえる気がするんですけどね。
まぁいずれにしてもエレワは盛り上がりますわ。