サッカーW杯、ドイツ対イングランドを見てました。
ドイツの20代前半のFWに対して、イングランドの30代のDF。
両チームの選手のスピードが違うとあんなに一方的な結果になるんですね。
ドイツが自陣奥でボールを奪ってから、ロングパス1本で攻めに転じてからの、たった3人だけでイングランドゴールを切り裂いた、あのスピードあるシーンは圧巻でした。
オシムが日本人に身につけさせたかったのは、ひょっとしてあの攻守の切り替えとスピードだったのかもしれませんね。
ところで、すっかり有名なW杯の『3964の法則』によれば、今年の優勝はドイツになるんですが、あのスピードを見たら案外そうなっちゃうかも?って思いますね。
※
『3964の法則』とは、今年の西暦と過去の優勝時の西暦をあわせて、この数字になる国が優勝するというジンクス。
例、
アルゼンチン=1978年+1986年
ブラジル=1962年+2002年
1970年+1994年
ドイツ =1974年+1990年
1954年+2010年(?)
全て3964になりますよね。