「MARQUEE」中田ヤスタカインタビュー | Perfumeとグルメの日記

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やっと今日読みました。 実に深い内容で読み応えのあるインタビューでした。


記事の冒頭から「なぜPerfumeの新曲が1年出ないのか?」の謎解きが書いてありました。


ヤスタカさんは'09年はずっと『ライアーゲーム』のドラマ版、映画版のサントラに追われていて、それが終わる秋にcapsuleの新作に取り掛かろうと考えていたのが、年末までサントラの製作が伸びて予定がずれ込んだとの事。


さらに自分の母体であるcapsuleの曲を作ってる時はそれに集中したいから他の仕事はしたくないので、Perfumeに手が回らなかったというのが理由でした。


しかし、ヤスタカの手が空くまで1年もジッと待ってるなんて、アミューズのチームPerfumeは実に健気ですなぁ…。
それならホントの事をファンにはっきり言ってくれたらいいのに(笑)


その他にもヤスタカの音楽に対する物の考え方がよく解る記事が沢山載ってて、実に面白かったでしたよ。

恐らく彼は「なぜCDが売れなくなってきているのか?」についての答えが自分の中にあるんでしょう。
間接的に最近のJ-POP批判っぽい事も話してますからね。


商品として売る時に、曲の中身よりも歌う人のパッケージから売り込む事に対する批判はボクも同じ意見でした。


皆さんも一読してみてはいかがでしょ?