皆様、こんにちは。
きよの和彦です。
12月13日(金)
きよの和彦は、2025年4月に行われる秩父市長選挙に向けた決意表明の記者会見を行いました。
多くの秩父市民の皆様、秩父地域の皆様、秩父に関わる皆様にお集まりいただきました。
記者会見の様子はYouTubeでご覧いただけます。
-------------------------------------------------------------------
きよの和彦 立候補決意表明記者会見 概要 2024年12月13日
「わかちあいの秩父」を実現する
私、清野和彦は、来年、2025年4月20日投開票の秩父市長選挙への立候補の決意を固めました。秩父市議会議員を10年余り務めさせていただいた間、私が生まれ育った熊木町からはみえなかった、秩父地域全域、そして多様な各地域の歴史的な成り立ちや魅力を学ばせていただきながら、次世代の一人として政治の責任を感じ続けてきました。1議員としてだけではなく「首長であったならなにができるのか」と議会活動を行ってまいりました。
特に、2019年の台風19号による危機のなかで、流域人口930万人、そして下流域に東京を抱える「荒川」の始点となる秩父市の責任は大きいです。
遡ってみれば、秩父地域は、日本に自由民権運動が起きる以前から、平等主義が進んでいた地域でもあります。現在では、秩父地域の広域連携は、スムーズに進んでいる全国でも珍しい例としても実績があります。
この秩父地域のあり方を一言で言わせていただけるならば「わかちあいの秩父」ではないでしょうか。今一度、この秩父のあり方の魅力を最大限に引き上げ、秩父市民によろこばれる「わかちあいの秩父」を実現したいと考えています。
そのために、私、清野和彦は、来年、2025年4月20日投開票の秩父市長選挙への立候補の決意を固めました。
以下、現段階の政策となります。これから様々な立場の方の声を反映して、2月にはマニュフェストとして発表する予定です。
「わかちあいの秩父」をつくるための政策
開かれた市政をつくる
1 タウンミーティングの開催による各地域や各テーマの課題への取り組みと予算づけ・住民向けの財政説明会
2 Z世代の声の反映:若者議会の開催
3 「書かない窓口」の整備運用・オンライン窓口の整備運用
医療・福祉。・教育の充実
1 地域医療連携推進法人の設立 ・産婦人科・小児科の支援と拡充、女性の健康の促進
2 給食の完全無償化の即実行
3 多様な価値観を応援する教育の支援 不登校対策
経済とインフラの強化
1 上野町交差点の渋滞解消。宮地横瀬線の開通を実現 広域で地域公共交通政策を推進
2 企業価値を高める産業支援として、首都圏の消費と地元企業の産業連携を全面的に支援します。
3 荒川流域連携で人・モノ・金の循環を創り出します。経済活性化と防災面での平時からの流域の交流を強化し、緊急時に助け合える体制を構築します。
きよの和彦(清野和彦)プロフィール
●昭和58年5月6日生まれ(41歳) 熊木町出身 大田在住 長男7歳、長女5歳の二児子育てに奮闘中
●秩父幼稚園・南小学校・秩父第二中学校・熊谷高校・早稲田大学政治経済学部政治学科 卒
●中学では軟式野球部、高校ではラグビー部に所属 し、音楽活動も。17歳の時に交通事故により父が他界。自らの命の使い方に真剣に向き合う。
●大学では行政学・公共政策学のゼミに所属。ケニアへ渡航し、森林保全と貧困解決にむけた住民参加型の森林管理政策について学ぶ。まちづくりへの関心から地域通貨の活動に関わる。
●大学卒業後、自然保護団体に就職し、森林・林業政策に関するロビーイング活動に従事。東日本大震災後、復興支援団体の事務局スタッフに。
●平成26年4月 秩父市議会議員初当選(現在3期目)
●文教福祉委員長・議会運営副委員長などを歴任
●秩父広域市町村圏組合議会議員
●秩父市議会会派 新政ちちぶ 会長
実績
1 市立病院の建替を要望し続け、修繕や改修で対応するとした北堀市長の方針が転換されました。
2 地域おこし協力隊の増員や企業版ふるさと納税制度の積極的な活用を提案し実現しました。
3 「女性の生きやすさ」について質問し「困難女性支援法」「リプロダクティブ・ヘルス/ライツ」について前向きな回答を引き出しました。
4 避難所の混雑状況の可視化、テレワークやドローンの推進、A I の活用など先端技術の導入を提案し続け、市のデジタル化に貢献しました。
5 森林環境譲与税の活用を提案しながら、荒川流域自治体議員勉強会の会長として、平時からの上中下流域の連携を進めました。
6 市民自治プラットフォームちちぶの取り組みが、第18回マニフェスト大賞「ローカル・マニフェスト大賞〈議員・会派の部〉優秀賞」を受賞しました。