皆様、こんにちは。

秩父市議会議員の清野和彦です。

 

令和2年も一年間、真に有り難うございました。

今年も多くの皆様のお支えいただき、市議会議員としての活動に取り組むことができました。

 

 

今年は、まさに新型コロナウィルス感染症の感染拡大という、

未知の世界の変化のなかで、あらためて、市民の皆様の命と暮らしに最も近い地方自治体は何をすべきか、何ができるかを問われる一年であったと考えます。

 

政治には、人々の命と暮らしをより良い方向へ導く使命があると信じています。

今まで出来たことだけに固執するのではなく、

常に何ができるのか、何をすべきなのかを問い、行動し続けることが必要と感じています。

変化し続けていくこと、挑戦し続けていくことこそが、真に重要なことであると感じさせられる一年間でした。

私自身、今後、より一層、自らを研鑽し、市民の皆様のための力になるべく、努力をしていかなければならない、と痛感しています。

 

そのような中で、様々なご質問やご意見を届けてくださった皆様に、深く感謝申し上げます。

皆様からいただいた想いや問いが、私を動かす力となっています。

皆様のおかげで、私は学ばせていただき、育てていただいているのだ、と実感しています。

 

政治から関心を持たなくなれば、政治が私たちを置いていくだろう。

そのように感じて、政治の世界に挑戦した私が、多くの皆様と出会わせていただくことで、

政治の重要性に気づかされてきました。

そのような御恩を返すために、これからも全身全霊で取り組んでいく所存です。

 

この新型コロナウィルス感染症パンデミックの中で、感じたこと、実現できたことは、必ずや秩父市、秩父地域の尊い経験値となり、将来にわたって価値のあるものとなると信じています。

危機を機会に。変える勇気と、決断をもって、この地域をより良い地域としていくために。

やりましょう。

やり続けましょう。

 

令和2年、真に有り難うございました。

令和3年、新たな年も、何卒よろしくお願い申し上げます。

 

令和2年12月31日 秩父市議会議員 清野和彦