秩父市議会3月議会の開会中の3月2日に

定例の議会ごとに開催している、議会報告と意見交換の会を熊木町公会堂で開催させていただきました。

今回で12回目の会となります。

 

平日の夜の開催にもかかわらず、たくさんの方にご参加いただき、真に有難うございました!

秩父市の市政や市議会に関心を持っていただいていることに深く感謝です。

 

私から、12月議会の報告と、3月議会の注目議案などをお話させていただいた後、

意見交換の時間に。今回の意見交換会では以下のような意見がありました。

 

〇医療について不安がある。市立病院はこのままではいけないのではないか。待合時間を知らせてくれるシステムなどを導入できないか。

 

〇災害時などの、熊木町民の避難所は、市庁舎市民会館のある秩父公園だと思うが、車がいっぱいあるので避難所として大丈夫か。

 

〇高齢者が増えてきており、地域交通の充実が必要だと思う。

 

〇秩父は観光地にもかかわらず、大型のダンプが中心部の道路を走っていて、歩いている人が危険ではないか。観光地としてう回路の整備が必要ではないか。

 

〇災害時のトイレの備えなども、市が啓発すべきではないか。

 

〇企業誘致に取り組んでいるが、秩父は秩父として公共事業の契約等に関するルールを決め、地域内での経済循環を活発にさせるべきではないか。

 

また、今回の会を通じて、

平成30年度からの国民健康保険の県広域化をうけて、保険料があがるのではないか、という点に多くの方が関心を持ち、心配をしていることを強く感じました。

平成29年度は国保広域化にむけた一年という事で、これからの国保の運営を決める上で大変重要な年です。あらためて、国保について真剣に熟議し、制度改革に向かい合う必要を強く感じました。

 

議会報告の様子はツイキャスの録画からご覧になれます!

① http://twitcasting.tv/kazuhiko_kiyono/movie/351960401

② http://twitcasting.tv/kazuhiko_kiyono/movie/351967273