5月の連休の終わりあたりに、
国分寺市にある「ゆずりは」さんにうかがいました。
「ゆずりは」さんは、「自分達を庇護しバックアップする」という意味での「親」「家庭」を持たない子ども達が、児童福祉施設(児童養護施設、自立援助ホーム、養育家庭など)を退所した後、自立・自活して生きていくのをサポートする活動をおこなっています。
高卒認定資格試験にむけた勉強会を開催したり、
ゆずりは基金を通じて進学支援をおこなったりもされています。
http://asunaro-yuzuriha.jp
この日は、ゆずりはさんの説明会の日となっていて、
活動に取り組んでいらっしゃる方から直接お話をうかがうことができました。



平成22年の厚生労働省の調査では、
児童虐待の件数は年間55,000件以上、約43,000人の子ども達が児童養護施設など社会的養護のもとで生活しています。
お話を通じて、
虐待等の理由で、家庭で生活の出来ない子ども達を、保護者に代わって社会が養育・保護する仕組みである「社会的養護」の重要性とこれから取り組んでいかなければならない、課題について知ることができました。
秩父市議会では、3月議会で市議会議員の期末手当が増額となりました。
私は「特別職報酬等審議会」が開かれずに決まった今回の増額に反対しています。
しかし、この増額分を受け取り拒否することは、市への寄付として扱われてしまい公職選挙法に違反となってしまいます。
この増額分をどうするべきか。
私は、このお金は本来は社会のために使われるべきお金なので、
社会保障や災害対策、自然環境の保護など「いのちを守る」活動に取り組まれている
全国の団体に寄付をさせていただくことに決めました。
今回の増額分の半額は、ゆずりはさんの「ゆずりは基金」に寄付をさせていただきます。
また半分は、東日本大震災で被災した沿岸地域を中心に、
自然環境の保全再生による防災減災をめざして活動されている
一般社団法人 森の防潮堤協会 に寄付をさせていただきました。
http://morinobouchoutei.com
森の防潮堤協会さんの活動にも今後ぜひ参加させていただきたいとおもいます。
国分寺市にある「ゆずりは」さんにうかがいました。
「ゆずりは」さんは、「自分達を庇護しバックアップする」という意味での「親」「家庭」を持たない子ども達が、児童福祉施設(児童養護施設、自立援助ホーム、養育家庭など)を退所した後、自立・自活して生きていくのをサポートする活動をおこなっています。
高卒認定資格試験にむけた勉強会を開催したり、
ゆずりは基金を通じて進学支援をおこなったりもされています。
http://asunaro-yuzuriha.jp
この日は、ゆずりはさんの説明会の日となっていて、
活動に取り組んでいらっしゃる方から直接お話をうかがうことができました。



平成22年の厚生労働省の調査では、
児童虐待の件数は年間55,000件以上、約43,000人の子ども達が児童養護施設など社会的養護のもとで生活しています。
お話を通じて、
虐待等の理由で、家庭で生活の出来ない子ども達を、保護者に代わって社会が養育・保護する仕組みである「社会的養護」の重要性とこれから取り組んでいかなければならない、課題について知ることができました。
秩父市議会では、3月議会で市議会議員の期末手当が増額となりました。
私は「特別職報酬等審議会」が開かれずに決まった今回の増額に反対しています。
しかし、この増額分を受け取り拒否することは、市への寄付として扱われてしまい公職選挙法に違反となってしまいます。
この増額分をどうするべきか。
私は、このお金は本来は社会のために使われるべきお金なので、
社会保障や災害対策、自然環境の保護など「いのちを守る」活動に取り組まれている
全国の団体に寄付をさせていただくことに決めました。
今回の増額分の半額は、ゆずりはさんの「ゆずりは基金」に寄付をさせていただきます。
また半分は、東日本大震災で被災した沿岸地域を中心に、
自然環境の保全再生による防災減災をめざして活動されている
一般社団法人 森の防潮堤協会 に寄付をさせていただきました。
http://morinobouchoutei.com
森の防潮堤協会さんの活動にも今後ぜひ参加させていただきたいとおもいます。