照 天尋です女の子

 

皆さん、お正月はどう過ごされましたか?

私は3日の夜から扁桃腺が腫れ、咳が出て、これではいけないと

直ぐに病院へ行ったので何とか大事には至りませんでした(~_~;)アブナ~イアセアセ

あ~~、健康第一ですね!チョキ

 

 

鑑定に来られたお客様に

健康とは・・・

『心と身体のバランスがとれてはじめて健康』 とお話しさせて頂いております。

身体が病気であれば、病院へ行って治すことは出来ますが、

身体が健康であっても心が病んでいたら、それは健康とは言えません。

 

 

気が病むと書いて「病気」

では、「気が病んでいる」とはどんな状態でしょうか

 

不安や心配のしすぎ、妬みや嫉み、自己嫌悪などの感情に囚われ

それらの凝り固まった思いがマイナス意識を作り出します。

          

それらの思いは心を頑なに固めてしまい、

そうなると誰の意見もアドバイスも響きません。

私はこうだと、言い張って孤独に陥り、心と身体は悪循環に連動させます。

そして、身体の細胞を硬直させ固くなった部位は血行障害を起こし、

それが万病のモトになるのです。

 

一時的にこういうことに陥ることは誰しもあるものですが、

問題はその「思い」に囚われることです。それが続くと「気が病んでいる」

ことなります。

 

 

* *

 

 

悪い性格になる・・

3つの要素と言われるものがあります。

 

①欲

②怒り

③無知

 

①お金が欲しい。美味しいものを食べたい。 いい家に住みたい。

 人間誰しも欲を持って生まれてきています。 

 この欲に囚われてしまうと居ても立ってもいられなくなり、

 自分自身をコントロール出来ず「何をしてしまうか解らない」状態になります。

 

②心に怒りを持つ人は、嫌いな人(物事)に囚われ身動きが出来なくなります。

  嫌いなのにその事ばかり考え心が硬くなり、その怒りの対象と硬く結ばれ

  その結果、怒った相手(物事)を決して忘れられなくなり、自分の心に定住させて

  しまうのです。そして人に心を開ける事が出来ず、イライラし、周囲との関係を壊し、

  孤独に陥り、やがて何をしても失敗してしまいます。

  

 

③全て自分の思い通りにしたいと思う我がままで愚かな心です。

 とにもかくにも、自分の考えが一番であると言う頑固な心は
 人の意見
や考えに耳を傾けず、無知の自分を築き上げていきます。

 自分中心に世界が回っていると思っているので、何かの妄想に閉じ込められ、

 その狭い領域の中で頭を回転させる事になります。

 

 

 仏教の世界ではこれらの事を「貪(ドン)瞋(ジン)痴(チ)」の
  三毒と言われています。

 

 

 

占術の暦では

2月から新年がスタートします。

 

①身体が柔らかい→これは万病の薬。

②心が柔らかい→良い運気を呼び込む。

 

身も心もやわらかく・・・

良い身体、良い心→健康である。

 

2017年、諸難をのがれ、健康でおれますよう

心がけていきましょう!