照 天尋です
皆さん、お正月はどう過ごされましたか?
私は3日の夜から扁桃腺が腫れ、咳が出て、これではいけないと
直ぐに病院へ行ったので何とか大事には至りませんでした(~_~;)アブナ~イ
あ~~、健康第一ですね!
鑑定に来られたお客様に
健康とは・・・
『心と身体のバランスがとれてはじめて健康』 とお話しさせて頂いております。
身体が病気であれば、病院へ行って治すことは出来ますが、
身体が健康であっても心が病んでいたら、それは健康とは言えません。
気が病むと書いて「病気」
では、「気が病んでいる」とはどんな状態でしょうか?
不安や心配のしすぎ、妬みや嫉み、自己嫌悪などの感情に囚われ
それらの凝り固まった思いがマイナス意識を作り出します。
それらの思いは心を頑なに固めてしまい、
そうなると誰の意見もアドバイスも響きません。
私はこうだと、言い張って孤独に陥り、心と身体は悪循環に連動させます。
そして、身体の細胞を硬直させ固くなった部位は血行障害を起こし、
それが万病のモトになるのです。
一時的にこういうことに陥ることは誰しもあるものですが、
問題はその「思い」に囚われることです。それが続くと「気が病んでいる」
ことなります。
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悪い性格になる・・
3つの要素と言われるものがあります。
①欲
②怒り
③無知
①お金が欲しい。美味しいものを食べたい。 いい家に住みたい。
人間誰しも欲を持って生まれてきています。
この欲に囚われてしまうと居ても立ってもいられなくなり、
自分自身をコントロール出来ず「何をしてしまうか解らない」状態になります。
②心に怒りを持つ人は、嫌いな人(物事)に囚われ身動きが出来なくなります。
嫌いなのにその事ばかり考え心が硬くなり、その怒りの対象と硬く結ばれ
その結果、怒った相手(物事)を決して忘れられなくなり、自分の心に定住させて
しまうのです。そして人に心を開ける事が出来ず、イライラし、周囲との関係を壊し、
孤独に陥り、やがて何をしても失敗してしまいます。
③全て自分の思い通りにしたいと思う我がままで愚かな心です。
とにもかくにも、自分の考えが一番であると言う頑固な心は
人の意見や考えに耳を傾けず、無知の自分を築き上げていきます。
自分中心に世界が回っていると思っているので、何かの妄想に閉じ込められ、
その狭い領域の中で頭を回転させる事になります。
仏教の世界ではこれらの事を「貪(ドン)瞋(ジン)痴(チ)」の
三毒と言われています。
占術の暦では
2月から新年がスタートします。
①身体が柔らかい→これは万病の薬。
②心が柔らかい→良い運気を呼び込む。
身も心もやわらかく・・・
良い身体、良い心→健康である。
2017年、諸難をのがれ、健康でおれますよう
心がけていきましょう!